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ちょっくら東海道バスツアー三島宿-2  うなぎ!!

さーてさて、やってきました丸平商店さん!!
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実は、10余代続く商家で元々は金物・ガラス・工具を扱っていたそうです。
平成15年、当時の趣を残し「おにぎりカフェ丸平」を開店。
現在は、洋食「旨いもの処丸平」・和食「上うなぎ丸平」として営業しています。

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(平成18年に母屋と土蔵は、文化庁の登録有形文化財に認定されています。)
鯛屋旅館さんの親戚と言うことも有って、名前だけは知っていましたが食べに来
たのは初めてです。
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築130年と言う土蔵の中での昼食!ワクワクです。。。
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ところが、通されたのは改装されたのか増築されたのかは定かではありませんが、まだ新しい設えの店舗の2階席。
二班に分かれて散策に出ていたのですが、先に着いた人たちで土蔵の方はいっぱいになってしまったとのこと。
古い梁などが再利用されてはいましたが、内心ちょっとがっかり・・・と言うか、私より後組の皆さんの方ががっかりしていますよね。ごめんなさい。

食事後、土蔵の方は見学させていただけるということでしたが、とりあえず後組の皆さんが席に着いたところで一足早く様子を見に。。。
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土蔵の方はこんな感じ。どことなく空気の密度が違います。
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すでに、皆さん黙々とうなぎを召し上がっていました。
普段使わない筋肉を使っての川中歩きでしたから、お腹も空きますよね!!
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土蔵の入口には、機会があったら見たいと思っていた三島宿地口行燈が置いてあり、思わぬ収穫です。
地口とは、江戸時代の庶民文化の一つで、駄洒落や有名な文句をもじって遊ぶ言葉遊びのようなものです。
三島市では、それを復活させ、作品を一般公募し、選ばれた作品とその作品に合う絵を和紙に書き添
え、2月の初午の頃に三島宿地口行灯として商店街に飾っているものです。


では、私も三島うなぎにありつきましょう!!
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お重の格子と丸平の文字、なかなかおしゃれです。
ふたを開けると、うなぎのタレ独特の香ばしい匂い。。。
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ちょっと甘味が抑え目ですが、ふっくらと柔らか。
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うなぎが苦手な人には、鶏肉を使ったもどき重と言うことでしたが、丸平さんのご配慮で牛ステーキ重になっていました。こちらも、なかなかおいしそうでそそられます。。。
これが、おもしろ探検隊なら「ちょっと分けて~♪」なんて言えるけど、今日はね。
少しお行儀よくしていましょ。添乗員だし(笑)



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 ナポリンのつけナポリタン情報!! 
2010年6月19日現在 の最新情報はこちらから!


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by h-kaguya | 2010-09-28 00:56 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Trackback | Comments(0)

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