72年ぶりに復活! 京都聖護院跡の修験者による【富士山峰入り修行】

去る8月21日に、京都聖護院跡の修験者による【富士山峰入り修行】が行われました。

静岡・山梨の両県が富士山の世界文化遺産登録目指すなか、富士市は富士山の麓にありながら、登録を目指す富士山の構成資産がない・・・そう思われてきました。
しかし、地元にも富士山に関係する文化や伝統があったことを知ってもらおうと72年ぶりに再現されたのが、この【京都聖護院跡の修験者による富士山峰入り修行】です。

富士山峰入り修行は、室町時代から行われ始めと言われ、旧暦の7月21日~8月16日の二十数日にわたって修験者が富士山中で修行し、下山後はお払いや祈祷(きとう)が行われていたと言います。ところが明治時代の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)などの影響で縮小し、1939年を最後に行われなくなっていました。
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この日、聖護院(しょうごいん)の修験者ら一行約20人が、村山口登山道(村山古道)を使いながら、3日間かけて富士山頂を目指し海抜0メートルの鈴川海岸(富士市)を出発した。

吉原宿場入りの会場となった まちの駅吉原宿・東木戸のくすりやさんでは、富士市まちの駅吉原ブロックの呼びかけに応えて集まった駅長さんや話を聞きつけた周辺住民約60人が集まり、一行を出迎えました。
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(ホラ貝を吹き鳴らしながら勇壮に吉原宿入りする修験者ら一行。)

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法印さんにまたいでもらうとその年風邪をひかないと言い伝えがあり、子供達が先を争って仰向けになり修験者にまたいでもらいました。
http://www.youtube.com/watch?v=b2AivpSovXM&feature=related

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また、イスに座ったお年寄りや町の方々は背中を金剛杖で押してもらうなどして、無病息災を祈ってお祓いをしてもらいました。
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しばしの休憩の後、富士山頂を目指して会場を後にする修験者の皆さんの背中を見送りました。
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今回の【富士山峰入り修行】は、古来の富士山峰入り修業をそのまま復活させたものではなくかつての修行の一部再現したものだと言う事でしたが、厳かで見ごたえがありました。
また、つけナポリタンを目指して県外からいらしたお客様や外国人の方も足を止めて興味深そうに見ていました。
もしかしたら、大化けする行事かもしれません。

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by h-kaguya | 2011-08-25 01:36 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Comments(0)

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