2007年 06月 16日
ハンチングとドゴール
ハンチングについては、二ヶ月がかりになってしまいましたが、やっと出来上がりました!
正式には、ハンチング・ベレーとよばれ、鉄砲を持って狩に行く男達の被り物で、その後、ゴルフ、ドライブ、釣、通勤にと幅広く愛用されるようになりました。
また、メンズの飾りは左付きと決まっていてティ差しがついています。
最近では女性用としても人気が高まり、よく見かけるようになりましたね。
製作段階で、意外に難しかったのが、飾りのティ差しでした。
被った時引き攣れが出ないように若干の緩みをもって縫うのですが、その緩みの持たせ方がなかなか微妙でした。。。
今度は生地を変えて、女性用にも挑戦してみたい一品です。
ドゴール
前にも書きましたが、フランスの大統領「ドゴール」が愛用していた事で有名になりその名前が付いたと言われているキャップ型の帽子。
三枚剥ぎのサイドクラウンとステッチがポイントで、用布の選び方、組み合わせ方でいろいろ楽しめそうです。
通常、用布は中心バイヤス取りをしますが、カチッとした感じを出すために、中心縦地で各パーツを裁断してあります。
毎度の事ですが、いつもバタバタしていて課題をこなすだけになってしまっています。
周りの人達は、きちんとイメージを作り上げていて、基本パターン+工夫で、オリジナリティー
溢れる帽子を作っている。
それを見るたび、これじゃいけない!!と、焦る心を抑えてゆっくりでも一つ一つ自分の物に
して行こう。
正式には、ハンチング・ベレーとよばれ、鉄砲を持って狩に行く男達の被り物で、その後、ゴルフ、ドライブ、釣、通勤にと幅広く愛用されるようになりました。
また、メンズの飾りは左付きと決まっていてティ差しがついています。
最近では女性用としても人気が高まり、よく見かけるようになりましたね。
製作段階で、意外に難しかったのが、飾りのティ差しでした。
被った時引き攣れが出ないように若干の緩みをもって縫うのですが、その緩みの持たせ方がなかなか微妙でした。。。
今度は生地を変えて、女性用にも挑戦してみたい一品です。
ドゴール
前にも書きましたが、フランスの大統領「ドゴール」が愛用していた事で有名になりその名前が付いたと言われているキャップ型の帽子。
三枚剥ぎのサイドクラウンとステッチがポイントで、用布の選び方、組み合わせ方でいろいろ楽しめそうです。
通常、用布は中心バイヤス取りをしますが、カチッとした感じを出すために、中心縦地で各パーツを裁断してあります。
毎度の事ですが、いつもバタバタしていて課題をこなすだけになってしまっています。
周りの人達は、きちんとイメージを作り上げていて、基本パターン+工夫で、オリジナリティー
溢れる帽子を作っている。
それを見るたび、これじゃいけない!!と、焦る心を抑えてゆっくりでも一つ一つ自分の物に
して行こう。
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ぱらぽん
at 2007-06-17 17:50
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忙しくても、がんばるかぐやさん。ステキです。
かぶったところの写真も載せればいいのに!
質問!これはご自分用ですか?作る時って、採寸して、そのサイズで製図するのでしょうねえ?
かぶったところの写真も載せればいいのに!
質問!これはご自分用ですか?作る時って、採寸して、そのサイズで製図するのでしょうねえ?
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h-kaguya at 2007-06-17 20:43
こんばんは、ぱらぽんさま。
一応、自分用で作っています。
入学して一番最初に自分のヘッドサイズを計ります。
かぐやの場合は、57.5cmで、レディースのMにあたりますが
髪型によっても変わるので、多少ゆとりを持たせて、58cmで作っています。
帽子作りの場合、どこの学校でも自分で製図すると言うより、基本パターンが有って
オリジナリティーを出すには、それを発展させて行くという感じです。
パターンはとても大切なもので、出来上がった帽子を見ればどこの学校
で習ったものか分かるといわれます。
現在通っている学校を選んだのは、他の学校には無い「中等科・高等科に行くと
立体裁断でオリジナルのパターンを作ることが出来る」と、謳われていたからです。
でも、見ているとこれがとても難しそうw
私達のテキストパターンでは58cmのサイズの帽子が出来るように作られていますので、
サイズの変更は2cm以内なら縫い代の加減で行い、それ以上の場合は
今ではコピー機の拡大縮小を利用します。
一応、自分用で作っています。
入学して一番最初に自分のヘッドサイズを計ります。
かぐやの場合は、57.5cmで、レディースのMにあたりますが
髪型によっても変わるので、多少ゆとりを持たせて、58cmで作っています。
帽子作りの場合、どこの学校でも自分で製図すると言うより、基本パターンが有って
オリジナリティーを出すには、それを発展させて行くという感じです。
パターンはとても大切なもので、出来上がった帽子を見ればどこの学校
で習ったものか分かるといわれます。
現在通っている学校を選んだのは、他の学校には無い「中等科・高等科に行くと
立体裁断でオリジナルのパターンを作ることが出来る」と、謳われていたからです。
でも、見ているとこれがとても難しそうw
私達のテキストパターンでは58cmのサイズの帽子が出来るように作られていますので、
サイズの変更は2cm以内なら縫い代の加減で行い、それ以上の場合は
今ではコピー機の拡大縮小を利用します。
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ちょび
at 2007-08-07 20:59
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ブログを読ませていただいて、わかったのですがフェルト作るのですね?来年の秋には、羊飼いさん達がこころ庵でフェルトのワークショップ開催予定です。代表者がなんと山姥さん!都合がついたら、是非遊びにいらして下さいね。
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h-kaguya at 2007-08-08 00:12
by h-kaguya
| 2007-06-16 07:41
| ☆帽子
|
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Comments(4)