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 するがの富士と、しもだの富士はきょうだいでした。
しもだ富士が姉さんで、するがの富士が妹です。
とても仲よしで、小さいときからかばいあってきました。
姉さんのしもだ富士は、なにくれとなく妹の面倒をみて、雨が降れば、からかさ雲をかけてやり、風がふけば長いくものてをのばして、おおってくれました。
 
 そして、年がたつにつれてするがの富士は、だんだん美しくなり、長いすそをふもといっぱいに広げ、朝日夕日にかがやく頬は、べにいろに染まって、そのあでやかさに誰もかないませんでした。それにひきかえて、しもだ富士はまるくふくれたボタモチのような顔で、美人ではありませんでした。妹の富士にくらべて、自分の方が美人ではない事に気が付いたしもだ富士は、むすめ心にそれがたまらない悲しみになって、だんだんと妹と顔をあわせなくなりました。
そして、とうとう伊豆とするがのあいだへ、大きなびょうぶを立てて、妹がのぞいても見えないようにしてしまいました。それは天城山です。

 妹は悲しそうに「お姉さま!伊豆のお姉さま!どうかなさいましたの、お顔を見せて下さい。」と、叫びながら、爪先で立ってせのびをしました。
でも、しもだ富士は妹の声をききながら、ますます身をちぢこめて、顔を見せません。妹はますます背のびをするし、姉はからだをちぢこめました。
                                  
 そのため、するがの富士は、背がどんどん高くなり、しもだの富士はますます背が低くなりました。そして、するがの富士は、日本一の高さになりました。

                                     富士市の伝説と昔話 より
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by h-kaguya | 2007-02-28 19:22 | ☆むかしむかしのお話 | Comments(0)
b0093221_11243847.jpg和みの輪処
「骨董喫茶 健康堂」さんでは
2月26日~3月7日まで
 「江戸から昭和のお雛さま展」 
開催されています。(観覧は無料です)


「骨董喫茶」と言う名前に
チョッと興味を持ちながら
チョッと尻込み・・・
そんな方はいませんか?

そんな時は、何も考えず玄関の
大きな招き猫に招かれるまま
ドアを開けてみましょう。。。


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      お雛さまに負けないくらい、可愛らしい駅長さんが笑顔で迎えてくれますよ。
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          落ち着いた店内に置かれた、時代物の絵皿・和布・人形。
           遠い昔にゆっくりと時間がさかのぼって行くようです。
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         アンティークと言うより、やっぱり「骨董」が似合っている。

では、今回開かれている「江戸から昭和のお雛さま展」ちょっとだけ覗いてみましょう。
展示品は、健康堂顧問の人形研究家 林 直輝 (吉徳資料室学芸員)さんの個人コレクションだそうです。
通常は博物館・美術館でしか見られないような貴重な作品が多く、今回の公開は3年ぶりとのこと。是非この機会に出かけてみてはいかがでしょうか。


古今雛 江戸後期  原舟月 作
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まだ科学染料などなかった時代の
草木染の時を重ねた深い色あい。











芥子人形 玩具 種々  江戸中期から後期
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小さくて可愛らしいお雛さまより、更に小さな 「芥子の実ほどの」と言う意味なのでしょうか。 
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立雛図 羽子板 明治時代 四代 歌川広重 作
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ちょっとだけと言いながら、こんなにたくさんUPしてしまいましたが、最後にもう一つ。

衣装人形 小野小町 江戸後期(京製)
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こちらは健康堂さん所蔵のものなのでしょうか?退色を避けるためなのか、玄関を背にした棚の下段にひっそりと納められています。世界三大美人と言われる顔立ちは、現代の美人顔とは随分違いますが、その表情と衣装のすばらしさにしばらく動けませんでした。
(あ、誰ですか?『かぐやさんその時代に生まれればよかったね。』なんて言ってるのは!!)
実は小野小町はもう一体あります。
先日お邪魔したとき、「なかなか手に入らない人形なんですが、不思議な事に同じような小野小町の人形が手に入ったんです。」と話して下さいました。
時に人形は不思議な力を持つと言われますが、人形が人形を呼んだんでしょうか。。。    

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     営業時間 : 10:30~20:00
     定休日   :  木曜日(3月1日)
     T E L  :  0545-52-0670

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by h-kaguya | 2007-02-28 02:27 | ▲まちの駅から | Comments(9)
念願叶って2月25日、吉原本町駅を17:26発の岳南鉄道に乗って日本三大だるま市「毘沙門天大祭」に行って来ました。
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「どういうわけだかねぇ、毎年毘沙門さんは特に寒いだよ。」と、鯛屋のおかみさんが言う通り今日は朝から冷え込んでいて、風が刺さるように冷たかった。
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私を毘沙門さんに連れて来てくれた人の思い出話を聞きながら、その話しを一つ一つ検証するように歩く。
ここの辺りは昔は道の両側に露店が出ていたのに・・・。
ここを通り抜けるとあの辺りに見世物小屋があって・・・。
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冬の祭りはノスタルジックで寂しい気がしたけれど、それでも初めて見るだるまの数に圧倒されながら来年は一つ買ってみようかなと思った。
今年は、もう願いが叶ってしまったから。。。w
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帰り道、坂田の丹切り飴と、虎巻きをお土産に買い、辛子売りの口上に足を止めてしばらく聞き入って帰ってきた。
それにしても、この唐辛子売りのお兄さん恥ずかしがり屋なのか、口上の間中一度もお客と目を合わせなかった。その上、ひょうたん型の入れ物を下さいと言われて、「1500円するんですよ・・・」って、自信なさ気と言うか申し訳なさ気と言うか・・・それが妙におかしくて「売る気が有るの?」と思わず小声で突っ込みをいれる相方w
祭りの想い出がまた一つ増えたね。
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by h-kaguya | 2007-02-27 04:52 | ☆かぐや徒然 | Comments(4)
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昨日、ラジオfの番組 「オニオニ笑店街」の収録がありました。
毎週土曜日12:30から13:00までの30分の番組内で、昨年40駅になった「まちの駅」を紹介しようという企画です。
放送はすでに2月3日より開始していて、鯛屋旅館「吉原本宿」はなんと3月3日の雛祭りの日が放送日です!
「あっ、こいつは春から縁起が良いわいな~~w(歌舞伎風)」ってな具合で、
オニオニこと、レポーターの大西涼太郎さんのテンポの良い会話につられて、楽しくお話できました。

3月3日 12:30より 放送 ラジオf 【オニオニ笑店街】 

                    お耳空きの方は聴いて下さいね。
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by h-kaguya | 2007-02-23 09:52 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Comments(0)

子猫のクロッシェ

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先週の水曜日、白落天さんから「勇気有る撤退」だと言っていただいたあの日に採点を終えて持ち帰る予定だった帽子。
本来なら、課題ごとに用布を変えるのがベストなのだけれど、前回のウインターハットに使った生成りのウールの柔らかな質感が気に入っていたので、作り溜めていたフェルトと組み合わせてみた。
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画像ではよく分からないけれど、2枚はぎサイドピース。
特徴はトップピースの後ろが角ばっているのと、オープンブリムで後ろ中心が開いた形になっている。
反省点は、フェルトの配置の計算ミスで、子猫の手が縫い代までかかってしまいクラウンとブリムを縫い合わせサイズリボンを付けるとサイズ元が少しもったりとした感じになってしまったこと。

さて、冬素材での制作はこれで終わり、これからは春夏バージョンです。
今日は初めてのメンズ、ハンチングの制作に取り掛かりました。
再来週ごろには出来上がるでしょうか。。。
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by h-kaguya | 2007-02-22 00:47 | ☆帽子 | Comments(0)

2日目

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なかなか上手く行かないものですね。
「コーヒー始めました」の看板をかけて2日目、愚図ついたお天気と寒さのせいかお客様の出足もさっぱり。
本日のコーヒー・紅茶の注文は8杯・・・それも全て身内から(笑)
まぁ、気長に行きましょ。。。

まずは皆さんに知ってもらうことから!!

それでは、まずはここから

えー、、 コーヒー紅茶、
始めましたよ~~~~!! 
(笑)
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by h-kaguya | 2007-02-21 03:14 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Comments(0)
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東木戸のくすりやさんで展開されていた「オリジナル鈴川だるまコンテスト」は17日に締め切られ、時の人をモデルにした似顔絵だるまや、猫や鳥に変身したもの、まるでリオのカーニバルの衣装のように飾りつけられたものなど、個性溢れる “鈴川だるま”達が21日の審査発表を首を長く(?)して待っている。 
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見に来た人たちも、思わず腰を屈めて覗き込んでは感心の声を上げている。
その横で、満足げに目を細める駅長さんの頭の中では早くも来年の “だるま展・コンテスト”のアイデアが浮かんでいるようだ。
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by h-kaguya | 2007-02-21 02:27 | ▲まちの駅から | Comments(0)

3月のイベント


3月10日(土) ★ 【吉原小宿】よしわら食彩サービス


3月11日(日) ★ 鯛屋旅館「吉原本宿」一周年記念イベント
          応募締め切り

                                                                                               

 
3月17日(日) ★ 鯛屋旅館「吉原本宿」
           一周年記念イベント当選者発表



          ★ 鯛屋旅館「吉原本宿」 第9回歴史講座 
            
             演題  雛祭りについて   
          場  所 : 鯛屋旅館「吉原本宿」
          時  間 : AM10:00~11:30  
          講  師 : 駿河郷土史研究会 渡辺繁治 先生                  
          定  員 : 30名
           参 加 費  : 1,000円
           ※昼食【鯛屋旅館の本手打ちうどん】

          申し込み先 : 鯛屋旅館「吉原本宿」
          TEL・FAX   : 0545-52-0100


3月20日(火) ★【吉原小宿】よしわら食彩サービス
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by h-kaguya | 2007-02-20 01:59 |    ♪イベントカレンダー | Comments(0)

体内秤

「吉原本宿」一周年記念イベント≪目方でドン!≫では、茶釜と同じ重さのレプリカが用意されており、【一等3万円の旅行券】目指して沢山の方がワイワイがやがやと楽しげに、それを触ったり持ち上げたりしながら応募されていきます。

「んー、米10kgよりチョッと重いかな?」
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「いやいや、18ℓの灯油と同じ位だよ」とか

レプリカを抱き上げて、「子供と同じくらいだから・・15㎏ぐらいかなぁ」など

それぞれの身体に刻み込まれた重さの基準から、その人の仕事や環境、興味を持っているものなどが垣間見られるようでなかなか面白い。

中には、こちらの反応を見ながら数字を書き込もうとする人もいますが、実は
かぐやはあえて正解の数字は聞いていません。
なにせ根が正直(?)なので知っていたら顔に出てしまいそうなので。。。(笑)
でも、時節柄灯油のポリタンクの重さを基準にする人が一番多いようです。
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by h-kaguya | 2007-02-20 01:09 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Comments(3)

いよいよスタートです

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さて、準備も整い、いよいよ今日からスタートです。

         コーヒー   250円

         紅茶      250円


「吉原本宿」でホット一息ついていきませんか?

休憩に、お友達とのおしゃべりに
また、食後のデザートに、コーヒーと一店逸品のお菓子をトッピング。
楽しみ方はいろいろです。



営業時間  AM11:00~PM3:30(ラストオーダー)
定休日   水曜日
                 

      
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by h-kaguya | 2007-02-19 09:54 | Comments(0)

富士つけナポリタンのまち


by かぐや