今年最後のイベント ミニ干支凧つくり教室

今年も、もうあと一週間となりました。
吉原本宿の今年最後のイベントとして、12月23日、講師に静岡葵区にある『凧八』さんをお迎えし干支作り教室を開催いしました。

【食事処】の午後2時からの活用として提案した～ゆるり「吉原本宿」の午後へのお誘い～は、「まぁ、無理せずかぐやさんの出来る範囲でやって下さい。」そんな軽～いのりで理事会から承認をいただき、昨年9月の一閑張りから始まり、糸紡ぎ・フェルト・カッテージチーズ・日傘作りなど振り返ってみれば、17回を数えることになりました。
一教室の定員が5名～10人が中心で、集客効果はどうよ？といわれそうですが、ＴＭＯの活動に興味を持ちサポートをしてくれる仲間や、受講者同士が友達になったり、開催を心待ちしてくださる方など、いろんな人との出会の場となりました。

来年の干支、黒和牛の下絵が描かれた白地の凧に入りを入れてゆきます。
手渡されたお手本を見ながら、「うわぁ、難しそう・・・」と一瞬ざわついた参加者の皆さん。
講師から上手な色の入れ方の説明を受け、まず黒和牛の輪郭を白い顔料で描きます。細かな作業に緊張感が漂います。凧全体を占める赤い色を入れ顔料が乾くまでの間、コーヒーブレーク。
今日のお菓子は、甘清堂さんのショートケーキです。時節柄クリスマスの雰囲気を演出したケーキに思わず口元が緩みます。。。最後の仕上げは、糸張りです。
「干支凧とは言え、凧は揚げるもの」揚がらない凧は凧じゃない！
しっかり糸の張り方を教えていただきました。
出来上がった凧を持ち、みんなで記念撮影。来年の運が上がりますように！！