吉原本宿【歴史処】展示替え 「御殿飾り」のお雛様展へ向けて 粛々と
まさに、日本の政治や経済の迷走を象徴するような春の嵐です。
しかし、そんな中「吉原本宿」歴史処では、だるま展から雛様展への展示替えが、粛々とお行われています。
今年は、TMO会員の鈴木さんと、まちの駅【和みの輪処】さんのご協力により、御殿飾りのお雛様展を開催します。2月18日には飾りつけも完了し皆さんにお披露目できると思います。
明治から昭和30年頃に掛けて、静岡で生産され盛んに飾られていた「御殿飾り」ですが、その豪華さの反面、組み立てが困難なため、次第に段飾りやケース飾りに取って代わられてしまいました。
おひな祭りの長い歴史の中で、いっとき静岡で花開き、やがて時の流れに消えていった「御殿飾りのお雛様」に、是非、会いに来てください!





