ハッピーロード大山商店街・谷中銀座商店街視察
ハッピーロード大山商店街
下調べでは、一日の通行客数25000人と言うから、比較するのもおこがましいけれど、今の吉原商店街からはその数字がどれだけのものか想像もつきません。

午後1時から夜9時まで歩行者天国となると更に人が溢れるということなのですね。
今回の視察の目的全国ふる里ふれあいショップ「とれたて村」を初め、どんなお店がどんな風に展開しているのか、あたりをキョロキョロしながら歩くので対向して来る人とぶつかりそうになる怪しい集団。
殆どおのぼりさん状態で、本日の研修会場のハロープラザへ。

参加した吉原・富士両商店街の皆さんの間からいろいろ質問が出て、かぐやにはちょっと難しいかなと思っていた視察ですが、逆に普段知ることのできない吉原・富士の商店街の皆さんの目線の先を垣間見たような気がします。
「とれたて村」は、18坪とさほど広くない・・・(いや、狭いと言ったほうが・・・)スペースです。


3年経った今、【吉原本宿」の悩みはまさにここに集中している。

はなからバックボーンとなる周辺人口や交通の利便性などが違うと言ってしまってはいけない。
谷中銀座商店街




周辺に名所・史跡が多いことやNHK連続テレビ小説『ひまわり』の舞台になったこともあってか、観光客が目立ちました。
商店主ではないので他の方々とは視点がずれていると笑われてしまうかもしれませんが。。。
ハッピーロード大山商店街と谷中銀座商店街、性質の異なる商店街でしたが、どちらにも共通していたのが店とお客様とを境する戸が殆ど無いことと、商店街の長さではなく“幅”。
行きかう人の肩と肩とが触れ合いそうなこの“幅”にも賑わいの秘密がありそうな気がしました。そして何より、活気有るまちづくりの為の強い意志が感じられました。

同じ市内にありながら、なかなかこんな機会はありません。
それにしても女性の性でしょうか、お給料前なのに気がつけば両手にお土産袋がいくつも。。。日常品の多かったハッピーロード大山商店街では、しっかりお財布の紐を締めていたのに、谷中銀座商店街では、すっかりその罠に(笑)見かねたアダムさんが差し出してくれたのは、店のバック(さすが!)。
軽くて丈夫なのでこれからマイバックとして使わせていただこう。。。
いやぁ、やらなければならないことはいろいろ有って、そろそろお尻に火が付きそうなんですが。。。(笑)
普段よその街を見る機会がなかなかないので、思い切って参加しました。

