子供たちの願いを乗せて 七夕送り

酔狂な娘のやることに半ばあきれながら付き合ってくれる両親も、七夕さまは、農作物の豊作を願うまつり、まんざらではなさそうです。
これで、最後の短冊が神様に運ばれるまで大丈夫。。。
残念ながら、今では実家の周りでもこのような風景は見られません。
でも、かぐやはこの風景が好きです。

〈静岡県で行なわれてきた七夕の風習〉
まつりとしての「七夕」が日本各地で形を変えて存在するように、「七夕」の風習にもさまざまなものが存在します。
静岡県内の風習として伝えられているものを中心に紹介すると・・・
七夕の日には田んぼに引き入れる沢の水で髪を洗った(静岡市清水区小河内地区)
里芋の葉に溜まった朝露で墨を摺り、短冊に願いを書いた(静岡県全域)
日本全域で行なわれてきた風習と同じものもありますが、静岡県独自の風習ともいえるものも見受けられます。
静岡県西部の新居町では、庭に短冊を吊るした竹笹を立て、台に初物(スイカ・カボチャ・さや豆・なすなど)を備え、翌日には海や湖・川(浜名湖)に流したという風習があったそうです。
また、七夕の夜には子どもたちが「ほおずき提灯」やスイカ・カボチャ・とうがんなどをくりぬいた手製の提灯を持って、「チョーチンバイバイ ジロサノバイバイ」と言いはやしながら町内を歩き回ったといいます。(新居町史より)
また、静岡県中部の岡部町では、七夕の夜、おこわ(赤飯)を炊き、その年に収穫したナス、ウリ、カボチャ、しょうが、豆などを縁台に乗せ、まるで中秋の名月の月見のように、「たなばたさま」にお供えするという風習が一部の地域で残っています。
あと、静岡県中部では、七夕の飾り(笹飾り)を田畑に飾ったり、七夕の夜に飾った竹飾りを翌日田畑に飾りなおすということも行なわれていたそうです。
このように、現在ではあまり見ることのできない静岡県ならではの七夕の風習ですが、これらの風習は「たなばたさま=田の神様」 という形で七夕さまをとらえているのが特長です。
なお、岡部町では、7月7日には「たなばたさま」(たなばたのおばあさんという説もあり)=田の神様が降りてきて、田の水口(田んぼに水を引き入れる場所)を通って田の見回りをして歩くので、田の水口に立った杭を抜かなければならない。そうしないと、「たなばたさま」が転んでしまい、田に災難が起こる(収穫量が減ってしまう)と伝えられてきたそうです。(この風習は昭和40年ごろまで行なわれていたそうです) 【清水七夕まつり公式webより】

去年も同じように飾ったんですよね。
1年はあっという間。
みんなの願いが神様に届いて、みんなが少しでも幸せを実感してくれたらいい。
こんな世の中に気づけばなってしまったのだから、
少し昔に立ち返り、心にゆとりが生まれて、セ心的に豊かになってほしいです。
NALUも香さんも、この写真がとても気に入っています。
なんとなく、子供の頃に家の前に広がっていた田畑を思い出し、ほっとします。
なので、もう少し稲が伸びていました。
梅雨が明けると、緑の風が大きく波打って田を渡っていきます。
豊作を一緒に願ってください!
新米の季節には良いことがあるかもしれませんよ^^。

吉原商店街繁栄の理由は、こういうところにあると思う。
ぱちぱちぱち!
いいお米がたくさん穫れますように!
皆さんの願いが叶いますように!
そういえば昨年は、ぱらぽんの願いも書いてもらったんだっけね。

素敵な場所でのMさんとデ、デート。。。
「え!Mさん?て、私行ってないよ・・・」って
あ、10年来の親友のMさんかぁ。。。(笑)
一年前の願いだけど叶っていてよかったぁ^^。
今年のみんなの夢もぱらぽんさんみたいに叶うといいなぁ。。。

