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山・雲・月  蒼の刻

先週は、納涼会・おもしろ探検隊・身代わり地蔵尊大祭と、家を開けっ放しで好きなことし放題。
週末ぐらいは、早く帰ろう・・・と、竹かぐやも富士まつりもあきらめて後ろ髪を引かれながらも家路に着く。
そんなかぐやを、神様は少しだけかわいそうに思ってくれたのか、26日の夕暮れの一時北西の空に広がる鉛色の緞帳を上げてくれた。
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これは、日食じゃないよ、正真正銘の月。
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月齢26・・・この頃月は、夜明け前になっても東の空で月が白く輝いていて、「有明の月」と呼ばれています。
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雲が少し茜色を帯びてそろそろショーのお仕舞の気配・・・
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神様 ありがとう。
Commented by ぱらぽん at 2009-07-29 21:57
有明の月を待ち出でつるかな!
Commented by h-kaguya at 2009-07-30 00:13
ハイ!「今来むと いひしばかりに 長月の」
まぁ、この歌は秋の夜長に来ない人を待つ歌だけど。。。

この月は、夏の季語で梅雨の時季に珍しく現れる月 「梅雨の月」かな。


Commented by ぱらぽん at 2009-07-30 08:01
小倉百人一首、ぱらぽんの十八番は、4番目。
山部赤人さんのヤツです!
3人兄弟(姉兄私)のぱらぽん、
カルタ取りではこの札を取るためだけに参加しており、
取らせてもらえないと、泣けて泣けて…。
富士と聞くと、いつも思い出します!
Commented by h-kaguya at 2009-07-31 08:19
田子の浦ゆ。。。ですね。
わかるわかる!カルタ取りの思い出。
でも、かぐやは3人兄弟(私妹弟)の長女。
泣かせる側だったかも(笑)

富士埠頭の緑地には、この歌の歌碑があります。
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by h-kaguya | 2009-07-29 06:34 | ☆折々の富士山 | Trackback | Comments(4)

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by かぐや