あ~とふれんど とん忠 第12回【イーハトーヴ展】に行ってきました

最近、特にそう思う。
そんな中で、昨年、とん忠さんから10年続けてきた宮沢賢治展(イーハトーブ展)を止めようかと思う・・・という話を聞いて、協力するから止めないでと背中を押す形で作品を出品するようになった。
芸術家でもないし絵の心得も無いかぐやがその気になったのは、「宮沢賢治の世界が好きな人なら、上手下手なんて問題じゃないのよ。」という一言から。。。



方言で描かれたその詩は、あまりにもリアルでその悲しみの深さに家に帰って読み返しては、何度も泣きました。でも、大人になって更に何度も反芻しているうちに、この詩が悲しみだけではないと思うようになりました。
そして、今年。
その、悲しみだけではない何かを表現してみたい・・・などと、恐れ多いことを。。。
実際、頭の中にもやもやと浮かんでは消える「何か」は、いつまで経っても形にすることはできず、昨年同様、とん忠さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。
そんな身の程知らずのかぐやの作品はこちら。
