そのモチベーションはどこから?
いい年をしたおばさんが、真っ赤なTシャツを着て、頭にはこれまた真っ赤なトマトをイメージした手編みの帽子をかぶり(おまけに天辺には緑のへたまで付いてるw)、声をからして「富士ご当地グルメつけナポリタン~!!」なんて恥も外聞もなく二日間も騒ぎ続けている。
普段は、TMO吉原がまちづくりの拠点としてオープンした「吉原本宿」で、その運営の難しさを嫌と言うほど味わいながら働いている・・・。
おまけにこれが富士市の住人ではないときているのだから「そのモチベーションはどこから?」と言うのも無理はない。

言葉に出しては言わなかったけれど、多分(あんたは、行き詰ったら辞めてしまえばいいけど、俺たちはそうはいかない。)そういう事なんだろう。

閉店過ぎたお店の脇の戸をたたいて「自転車のライト電池切れちゃったんだけど・・・」「おう。今シャッター開けるからそっちまわんな。」って気持ちよく応えてくれる。
お客様とだけじゃない、少しずつだけどそんな地元の人たちとの繋がりが増えていって、なんだか実家に帰ったようなあったかい気持ちになる。
まちが互いを受け入れられたら、外から来た人もお客様もきっと居心地の良いまちになるんじゃないかな。
最近では、「イベントでまちは救えない」って言うけど、日常の活動はもちろんだけど、そんなまちを知ってもらうためのイベントなら頑張るさ!!

ナポリンのつけナポリタン情報!!
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