白隠さんのお話 第３０回「吉原本宿講座」

「駿河には、すぎたるものが二つあり。 一に富士山、二に原の白隠。」
白隠さんのすばらしさをあらわす言葉ですが、講師としてお迎えした　法雲寺第１３世藤田文峰和住職のお話とあいまって、講座開講の記事が地元新聞に載るや否や沢山の申し込みが殺到。
身を乗り出してお話を聞く姿や、今回は男性の参加が多いのにも驚きました。座禅の手の作法（法界定印、ほっかいじょういん） を、教えていただき、つかの間の「無」
最後に、和語で讃嘆した仏教の讃歌　「和讃」を唱えて講座は終了しました。
「最近いろいろなことがあって・・・短い時間でしたが、心に響いたお話でした。」そういって帰られた方もあり、良くも悪くもややマンネリ化しはじめた講座にも「活」を入れて頂いた気がします。


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