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サンフロート21 富士地区分科会【富士山ろく B級グルメルート】 

1月24日(月)ホテルグランド富士にて、静岡新聞社・静岡放送「サンフロート21懇話会」富士地区分科会が開催されました。
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基調講演 
講師:田村秀(しげる)氏 新潟大学法学部教授
演題:「B級グルメは地方を救うか」

パネル討論 テーマ【地元の食文化でまちおこし-富士山ろく B級グルメルート】
パネリスト: 土橋克己氏(みなさまの縁をとりもつ隊代表)
       小川和孝氏(富士つけナポリタン大志館特命全権大志)
       渡辺孝秀氏(富士宮やきそば学会運営専務)
       ※アドバイザー 田村秀教授

時もとき、11月姫路開催のB-1グランプリ参加を目指している者にとって、大会前にこんな方々のお話を聴けるチャンスはそうそう無いはず。
聴きに行きたい・・・と思っていましたが、平日の昼間となると仕事を休む分けにもいかず諦めていたところ、「吉原本宿」を午後から臨時休館しても良いとのゴーサインをいただいた。

開会の10分前に着くと、すでに会場はスーツ姿の人たちで殆ど満席状態。
女性の数は少ない上に、仕事着のままで駆け付けたのでちょっと気後れしながら席に着きました。


基調講演「B級グルメは地方を救うか]
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1950年代の国土開発などハード主体のまちづくりに対して、B級グルメ等のソフト主体のまちづくりの違い。
地産地消の有り方。また、B級グルメはツールであり、それを生かすも殺すも人であること。
「一般の市民が、遊び心と熱意をもってどれだけ動くかがポイントであり、どこの地方にもチャンスが有る。B級グルメを単なるブームとして終わらせてはいけない。」
何度も何度もうなずきながら聴きました。

富士宮やきそばやつけナポリタンとその関連商品(カップめん・グッグッズ)などの展示。
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15分間の休憩を利用し、展示されている商品を見学。
富士宮やきそばの試食用カップが目に止まり、つけナポリタンの試食用容器のヒントになりそうな気がして眺めていると、製造業者の方が声をかけてきたので、容器を探していることなどお話して、名刺交換をしてきた。
B級グルメの波及効果はこういうところにも有るんだろう。


パネル討論 テーマ【地元の食文化でまちおこし-富士山ろく B級グルメルート】
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昨年のB-1グランプリ優勝の甲府鳥もつ煮「みなさまの縁をとりもつ隊」代表土橋氏・富士宮やきそば学会の渡辺氏による成功に至るまでのお話に参加した誰もが大変興味深く聞き入っていました。
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特に、これからB-1グランプリに挑戦しようと言う私たちが向き合っている問題解決には大いに参考になりました。
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B級グルメは、あくまでもツールであり、まちづくりは人づくり。どれだけたくさんの市民が心を持って参加するか。参加したいと思えるような和創りができるか。

サンフロート21終了後、つけナポリタン大志館のメンバーと、富士宮やきそば学会の渡辺孝秀さん、みなさまの縁をとりもつ隊の土橋さんを交えての懇親会。
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B-1グランプリについての具体的な取り組み方や富士山を囲む地域の連携、将来の展望など、時間のたつのも忘れて意見を交し合いました。



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by h-kaguya | 2011-01-27 03:24 | ■つけナポリタンの町から | Trackback | Comments(0)

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by かぐや