「紙のまち鷹岡再発見」親子でお宝探しツアー Ⅰ
こちらが当日のコース。




昭和初期に開業した病院です。その頃流行った窓の上の飾りや、壁面のコーナーの飾りが特徴です。

華やかなりし頃を思わせるアーケード。その道反対側にに見えてきた、3軒の建物は、左から80年を越える年月の間に床屋・魚屋を経て骨董屋になった宝永堂。特徴は、二階の屋根に施された漆喰と鎧張。
土間が裏まで続く枡屋酒店。昔の東海道沿いによく見られたと言う、出し桁づくりのひさし。
生菓子や配給パンの製造販売を行いながらタバコ店を10年前間まで続けていた桜林堂。
吉原商店街にも見られますが、建物はうなぎの寝床のように細長く、裏通りから荷物が搬入できるようになっています。

ここには、王子特殊紙の前身富士製紙が米国製の最新鋭の機会を導入した時、その会社から贈られたと言う、黒人の少年が旗を持った「夜明けの像」と呼ばれる銅像と、道祖神や富士馬車鉄道駅舎跡地の碑が有ります。
馬車鉄道に付いては、大変興味深く、いずれ探検しようと思っています^^。

今回のポイントには入っていなかったけれど、気になる建物。記憶違いでなければ、この辺りに映画館が有ったような・・・(って、かぐやは何歳なんでしょう(笑))
・・・つづく