2013年 01月 10日
2013 新春 ミニ駿河干支凧作り教室開催しました!!
去る1月5日(土)、静岡に伝わる伝統の駿河凧の名店「凧八」さんから、凧絵師の後藤光さんと、竹ひご師の福島幸江さんをお招きして、恒例の 2013 新春 ミニ駿河干支凧作り教室を開催しました。
今年の干支は「巳」
駿河凧 凧八3代目、加藤辰三郎さんが遺した絵馬の図柄を元に描かれています。

1)絵付け
簡単に描けそうですが、シンプルな線だけに、筆の勢いや迷いがそのままヘビの姿に反映します。。
まず光さんから描き方のコツやポイントを実際に描きながら教えて頂きます。
その後、2~3回練習書きをして本番に挑みます。 緊張の中「キャー、ツチノコになっちゃった!」とか
「卵を呑みこんだヘビみたい!!」とか苦戦の声がやがて笑いに^^

主賓のヘビが描き終わったところで、次は周りの草花や凧の地の赤を差していきます。

普段 筆を持つ機会が少なくなった今、細かな作業にあちらこちらで、フッとしばし息を止める姿も。。。
(いつも写真を撮る側のお天気屋さんこと、たいちゃんも今日は被写体です(笑))▲

特に赤の顔料は、斑になりやすいので、時々透かして見て濡れているうちに色を重ねていきます。

2)ティータイム
絵付けが終了して絵具が乾くまでの間の、恒例のティータイムです( ^^) _旦~~
今年は、お菓子のはせがわさんの “苺”生クリームどら焼きでティータイムです。 この苺生クリームどら焼きは、昨年末に新発売されたばかり。

一度食べてからすっかりファンになってしまったので、今回かぐやのお勧め!!と言う事で、濃いめに入れた緑茶と一緒に楽しんで頂きました!!

皮もほんのり苺色で、甘さ控えめな生ク―リームの中には、ざく切りにしてコンポートされた苺が艶やかな宝石のようにちりばめられています。。。

甘いものを食べると、ちょっと幸せな気分になって心がゆるゆるするのは、男性も女性も一緒ですネ。会話が弾みます^^
~ゆるり吉原本宿~の教室は、こんなふうに毎回 商店街の御菓子屋さんの中から、かぐやお気に入りの一品を独断と偏見でご紹介しながら楽しんで頂いています(笑)

3)凧糸張り
ミニ干支凧とは言え、凧八さんの作る凧は揚がることがモットー!!
家に持ち帰って、そのまま凧を揚げられるように、一人ずつ糸の張り方を指導していただきます。
お隣の静岡市から参加していただいたご夫婦も 上々の出来上がりに大満足のご様子でした^^

完成したミニ干支凧を手に記念の「ハイ!ポーズ!!」

今年で6回目と回を重ねてきたこの干支凧作り教室。
凧八さんが講師として静岡県内で開催し続けているのは、根強いファンのいるこの吉原本宿だけなんだそうです。 貴重な新年の伝統行事として残していきたいと思っています^^
今年の干支は「巳」
駿河凧 凧八3代目、加藤辰三郎さんが遺した絵馬の図柄を元に描かれています。

1)絵付け
簡単に描けそうですが、シンプルな線だけに、筆の勢いや迷いがそのままヘビの姿に反映します。。
まず光さんから描き方のコツやポイントを実際に描きながら教えて頂きます。

その後、2~3回練習書きをして本番に挑みます。 緊張の中「キャー、ツチノコになっちゃった!」とか
「卵を呑みこんだヘビみたい!!」とか苦戦の声がやがて笑いに^^

主賓のヘビが描き終わったところで、次は周りの草花や凧の地の赤を差していきます。




2)ティータイム
絵付けが終了して絵具が乾くまでの間の、恒例のティータイムです( ^^) _旦~~
今年は、お菓子のはせがわさんの “苺”生クリームどら焼きでティータイムです。 この苺生クリームどら焼きは、昨年末に新発売されたばかり。



~ゆるり吉原本宿~の教室は、こんなふうに毎回 商店街の御菓子屋さんの中から、かぐやお気に入りの一品を独断と偏見でご紹介しながら楽しんで頂いています(笑)

3)凧糸張り
ミニ干支凧とは言え、凧八さんの作る凧は揚がることがモットー!!


お隣の静岡市から参加していただいたご夫婦も 上々の出来上がりに大満足のご様子でした^^

完成したミニ干支凧を手に記念の「ハイ!ポーズ!!」

凧八さんが講師として静岡県内で開催し続けているのは、根強いファンのいるこの吉原本宿だけなんだそうです。 貴重な新年の伝統行事として残していきたいと思っています^^
by h-kaguya
| 2013-01-10 09:17
| ★かぐやのゆるり「吉原」
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