~伝統を伝える~第9回【駿河ミニ干支凧作り】

~伝統を伝える~
12月19日(土) 第9回【駿河ミニ干支凧作り】
2006年 タウンマネージメント吉原が鯛屋旅館さんの中に場所を借りて「吉原本宿」を立ち上げた年の暮れ、歴史処で縁起物のとして駿河凧の「凧八」さんの凧をお借りして凧展を開催したのをきっかけにご縁が繋がってはじまった【駿河ミニ干支凧作り】教室。


途中参加者が減り、開催を断念しようか…と思った時期もありましたが「十二支集めたい!」と毎年通ってくださる根強いファンと、「少人数でもそんなファンがいる吉原での開催なら喜んで!!」と言ってくださった講師の後藤光さんと福嶌幸恵さんの言葉に支えて頂き、今年で9年目を迎えることができました。
近年では、毎年定期的に開催するところもこの吉原だけとなり、今回のように、神奈川県川崎市・藤枝市・静岡市など、市外県外から参加される方も増えてきました。

そして、多分凧作りや凧揚げをしたことがないだろう小さなお客様も。。。
このキラキラした瞳に出会っただけでも、続けてきて本当に良かったと思いました(*^_^*)
タウンマネージメント吉原FBページに沢山の写真が載っています。
こちらも見て下さいね!!d(*^。^*)
※駿河凧とは、静岡のように穏やかな弱い風でもよく揚がる様にと工夫された凧で、イカを逆さまにしたようなエラが張った独特な形が特徴。
静岡県中東部に伝わる伝統的な凧です。