夕方になって気温が下がってきていたので、微糖の温かい缶コーヒーを飲もうと思ったのに
誤って冷たい缶コーヒーのボタンを押してしまった…しかもブラック。
「あー間違えた
‼️」思わずつぶやいた。まぁ、仕方ない諦めよう(T^T)と思っていると。。
隣にある倉庫から「大丈夫だよ、もう一回やって。」と、店主の声が聞こえ、冷たい缶
コーヒーと引き換えに、紺の前掛けのポケトから140円を取り出し、手渡してくれた。
無人の自販機の前ではこうはいかないよね…
缶コーヒーの微かな甘さとほろ苦さと、人肌の温かさが沁みた。
人っていいなぁ。。
