2006年 07月 27日
十界曼荼羅
7月23日 『身代わり地蔵尊祭典』に行ってきました。

「一見の価値は有りますよ、見に来るならうちの駐車場に車を留めていいですよ。」
そう言って下さった松栄堂薬局の久保田さんに案内をして頂き、初めて足を踏み入れるその場所は、“岳南鉄道「吉原本町駅」そば”と聞いてはいたけれど、祭りの赤い提灯がなければ見落としてしまいそうな細い路地(参道?)の奥にありました。

久保田さんは本当によく勉強をしていて、参拝の順序や、身代わり地蔵尊の謂れ、地獄極楽絵図など分かりやすく丁寧に説明してくれました。
今年は富士まつりと重なったせいか人影も疎らで、例年だと20軒近く並ぶと言う露店も僅か2店・・・それでも、
『地獄極楽絵図』の前で説明を始めると、小さな人垣が出来ました。

正式には 『十界曼荼羅』と呼ばれるこの曼荼羅には【心】の文字を中心として「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天・声聞・縁覚・菩薩・仏」の世界が描かれていて、特に 地獄・餓鬼・畜生・修羅の世界は凄惨で生々しく、その恐怖は大いなるものへの“畏怖と畏敬”、人として生きる時の“戒め″として、、理屈抜きに小さな子供達の記憶に残って来たのかもしれません。
昨今、新聞やテレビで報じられている凄惨な事件は、【怖れ】を知らない人間達が十界の境界線を越え繰り広げる地獄絵図・・・そんな事を思いながら 身代わり地蔵さまに手を合わせ、小さなお地蔵様を一つ買ってきました。
-------------------------------------------------------------------
霊験あらたか。。。?
帰りがけにセブンによって買い物をしたところ『沖縄フェアー』とかで三角くじを3枚引くと、なんと3枚とも当り!!で、ゲットした賞品です(笑)
これは、ご利益なのでしょうか。。。

そう言って下さった松栄堂薬局の久保田さんに案内をして頂き、初めて足を踏み入れるその場所は、“岳南鉄道「吉原本町駅」そば”と聞いてはいたけれど、祭りの赤い提灯がなければ見落としてしまいそうな細い路地(参道?)の奥にありました。

今年は富士まつりと重なったせいか人影も疎らで、例年だと20軒近く並ぶと言う露店も僅か2店・・・それでも、
『地獄極楽絵図』の前で説明を始めると、小さな人垣が出来ました。

正式には 『十界曼荼羅』と呼ばれるこの曼荼羅には【心】の文字を中心として「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天・声聞・縁覚・菩薩・仏」の世界が描かれていて、特に 地獄・餓鬼・畜生・修羅の世界は凄惨で生々しく、その恐怖は大いなるものへの“畏怖と畏敬”、人として生きる時の“戒め″として、、理屈抜きに小さな子供達の記憶に残って来たのかもしれません。

昨今、新聞やテレビで報じられている凄惨な事件は、【怖れ】を知らない人間達が十界の境界線を越え繰り広げる地獄絵図・・・そんな事を思いながら 身代わり地蔵さまに手を合わせ、小さなお地蔵様を一つ買ってきました。

-------------------------------------------------------------------
霊験あらたか。。。?
帰りがけにセブンによって買い物をしたところ『沖縄フェアー』とかで三角くじを3枚引くと、なんと3枚とも当り!!で、ゲットした賞品です(笑)

これは、ご利益なのでしょうか。。。

タイトル : 岳南鉄道
岳南鉄道岳南鉄道株式会社(がくなんてつどう)は、静岡県に1路線を有する富士急行グループの鉄道事業者|鉄道会社である。本社所在地は静岡県富士市今泉1丁目17番39号。かつてはバス (交通機関)|バス事業(乗合、貸切)も行っていたが、全て富士急行グループの他社(富士急静岡バス)に移管し撤退した。.wik...... more
岳南鉄道岳南鉄道株式会社(がくなんてつどう)は、静岡県に1路線を有する富士急行グループの鉄道事業者|鉄道会社である。本社所在地は静岡県富士市今泉1丁目17番39号。かつてはバス (交通機関)|バス事業(乗合、貸切)も行っていたが、全て富士急行グループの他社(富士急静岡バス)に移管し撤退した。.wik...... more

この絵は、小生の弟は幼少の頃、泣いて母親の背中にしがみついたものだと、
聞かされたものです。
小生は、泣くようなことはなかったですが、「地獄には行きたくないな」と強く思いました。
今でも、直視しかねますよね。
今年は、富士まつりの市民総踊りに参加しちゃて行けなかった・・・。
聞かされたものです。
小生は、泣くようなことはなかったですが、「地獄には行きたくないな」と強く思いました。
今でも、直視しかねますよね。
今年は、富士まつりの市民総踊りに参加しちゃて行けなかった・・・。
0
by h-kaguya
| 2006-07-27 02:38
| ☆かぐや徒然
|
Trackback(1)
|
Comments(2)