浮世絵 写真 で見る 【吉原宿】の歴史展
収集された版画 浮世絵、写真、絵葉書などを「吉原本宿」歴史処にて、1月8日より2月末日まで展示させて頂きます。


浮世絵または錦絵とも呼ばれる木版画の鮮やかな色彩と、昭和30年代の吉原を写したセピア色の写真との対比が不思議な空間を創りだしています。
展示替え風景


タウンマネージメント吉原の会員の殆どはそれぞれ仕事を持っており、平素の活動やイベントの準備は、本業を終えた夜19時過ぎからです。
「俺、今日はまだ飯食ってねぇんだよ。」とか「疲れてるんだよなぁ。」とか言いながらも、皆が顔をあわせれば、漫才や喉自慢会場と化す(笑)。。。

しかし、今回はチョッと違っていました。
と、言うのも今までの展示物の多くはコピーが殆どでしたが、今回は浮世絵も写真も貴重な所蔵品ばかり・・・扱う指が震えます。
これまでの展示品を粗雑に扱ったと言う分けではありませんが、誰もが自然と無口になっていました。
やっと展示を終え、時計を見れば22時を回っていました。
お疲れ様でした、たくさんの人に喜んでもらえると嬉しいですね。。。