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『憩いの茶の間』(お茶の山大園)でお茶談議


『憩いの茶の間』(お茶の山大園)でお茶談議_b0093221_07221.jpg夏も近づく八十八夜~♪と、歌にもうたわれる八十八夜を前に「吉原本宿」で開かれた歴史講座で講師を務めてくださった渡辺さんは【憩いの茶の間】の駅長さんです。また
富士市まちの駅 五つの心構え

1) 頑張らなくてもあきらめない
2) 愚痴は言わずにいい事探し
3) 出会い・ふれあい・譲り合い
4) 身のたけに合ったおもてなし
5) 地道にコツコツ長いおつき愛


を発案し実践していらっしゃる、まちの駅のリーダーです。


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店内に入ると、左てにはさまざまな形や大きさの茶器が駅員さんの「いらっしゃいませ」の声とともに迎えてくれます。






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  また、右てには「まちの駅コーナー」の
  プレートと「駅」らしく、鉄道模型Nゲージの
  レイアウトが設置されています。
  駅長さんの若い頃からの趣味とか。。。
  お願いすれば、走る姿が見られるかも
  しれません。





『憩いの茶の間』(お茶の山大園)でお茶談議_b0093221_22475056.jpg時節にあわせディスプレーされた店内を見ながら奥に進むと、そこには今はもう一般家庭では見られなくなった囲炉裏がありました。

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入れていただいたお茶をゆっくりと味わいながら、ふと思い出したことがありました。
まだ幼い頃、農家だった私の家にも囲炉裏があり、そこで自家用のお茶を揉む父と母の姿でした。良いお茶が出来た時の満足げな父の顔を見ると、なんだかその年一年が良い年になるような気がしていました。
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       『憩いの茶の間』(お茶の山大園)でお茶談議_b0093221_0245713.jpg歴史講座の際駅長さんは、 京都・竜安寺にある古銭形の蹲踞(つくばい)に刻まれている言葉【吾唯足知(足るを知る人は貧しくても富んでいる)の4文字に模してお茶の心を表してくださいました【舌味民和】(舌で味わう庶民の和)それは、とりもなおさず まちの駅「憩いの茶の間」 の目指すところでも有るのでしょう。。。
風薫る5月、さぁ、駅長さんに会いに出かけてみませんか?
おいしいお茶の楽しみ方や裏技ばかりでなく、人と人との関わり合い方や人生を楽しむ裏技を教えてくれるかも!!

静岡県富士市中央町2丁目5-18
TEL.0545-52-2540
FAX.0545-53-5872
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by h-kaguya | 2007-04-28 08:59 | ▲まちの駅から | Trackback | Comments(0)

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by かぐや