2007年 06月 12日
雨のち、祇園祭

終わってみれば、「雨のち、祇園祭」。



一時期見なくなっていた浴衣姿の子供達、また最近増えてきて祭りに色を添えている。
そう言えば、子供の頃毎年母が浴衣を縫ってくれて、その柄が金魚からだんだん大人びたものに変わっていくのが嬉しかったのを覚えている。
綿菓子、りんごあめ、おもちゃのルビーの指輪、金魚すくい。裸電球に浮かび上がる非日常の世界は、大人になっても鐘や太鼓の音とともに記憶の隅で輝いている。

あぁ、あの匂いには敵わない!!(笑)

伝統とか、郷土愛ってこんな風にして育っていくんだろうなぁ。











それは、まさに幻想の世界です。
吉原本宿の仕事に就いて2度目の「祇園祭」でしたが、ほんとに感動的でした!!
by h-kaguya
| 2007-06-12 09:03
| ★『吉原宿』旅は道連れ
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