雨のち、祇園祭


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梅雨の季節の祭りとは言え、随分ハラハラした2日間でしたが
終わってみれば、「雨のち、祇園祭」。
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昨年は、祭りの間中降り続けた雨にたたられ、人出もいまいちで、「東海一」のキャッチッフレーズも眉つばもの?と思っていましたが、昼近くになって雨が上がると、本当にどこから湧いて出たんだろうと思うほど商店街を埋め尽くす人の波。
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就業時間中は殆ど外に出られないので、開け放した玄関から見られる精一杯の風景。。。
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それでも時々お客様の切れ間を縫って、玄関先に出てパチリ!w
一時期見なくなっていた浴衣姿の子供達、また最近増えてきて祭りに色を添えている。
そう言えば、子供の頃毎年母が浴衣を縫ってくれて、その柄が金魚からだんだん大人びたものに変わっていくのが嬉しかったのを覚えている。
綿菓子、りんごあめ、おもちゃのルビーの指輪、金魚すくい。裸電球に浮かび上がる非日常の世界は、大人になっても鐘や太鼓の音とともに記憶の隅で輝いている。
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そして、約200店以上とも言われる、露店の王様は、やっぱり「イカ焼き!!」(個人的見解w)
あぁ、あの匂いには敵わない!!(笑)
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三度の天災に合い、所替えを余儀なくされた人々の災害よけの願いは、「お天王さん」から「吉原祇園祭」へと名前を変え、邪気、悪霊、病魔祓いのお祭りとなりましたが、300年の時を経ても今も変わらず吉原っ子の晴れ舞台。
伝統とか、郷土愛ってこんな風にして育っていくんだろうなぁ。
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6月10日、雨が上がり、やっと顔を出したお日様に背中を押されるように、歩天に溢れる人々の流れは、吉原商店街から岳南商店街へと続きます。

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勇ましい宮太鼓の音に雨雲もかき消され、青空が広がっていました。
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提灯に明かりが灯り、いよいよフィナーレに向かって、各町内の山車が動き出しました。
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山車、屋台の競り合いには、囃し方、引き手、観客が一つになって盛り上がります。
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ライトアップされた山車に施された彫刻が作り出す陰影と、空気を揺るがす笛や太鼓や鐘の音。
それは、まさに幻想の世界です。
吉原本宿の仕事に就いて2度目の「祇園祭」でしたが、ほんとに感動的でした!!
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by h-kaguya | 2007-06-12 09:03 | ★『吉原宿』旅は道連れ

富士つけナポリタンのまち


by かぐや