2007年 09月 27日
第14回歴史講座「風林火山」を旅するツアー開催
鯛屋旅館「吉原本宿」歴史講座も回を重ねる事14回。
今回初めて現地を訪ねての歴史講座となりました。
9月17日(日)スケジュール
7:00 鯛屋旅館「吉原本宿」出発
9:40 武田神社
11:40 マンズワイン勝沼ワイナリー
(昼食 バーべキュー)
14:00 恵林寺
(ぶどう狩り※オプショナル)
18:00 鯛屋旅館「吉原本宿」着

AM7:00鯛屋旅館「吉原本宿」前に集合した一行は、台風の影響で生憎の雨模様でしたが、36名一人の欠席者も無く『風林火山』の地へ向けて、いざ、出発です!!
------ 歴史講座「山梨 武田家の史跡を訪ねて」-----

車中では、講師の渡辺繁治先生より
山梨の歴史
山梨のぶどう
武田神社
恵林寺について
と、これから見学するポイントポイントの
熱の入ったお話を聞きました。
(カラオケではありません。。。)

途中、雲の切れ間から差し始めた朝陽の中で、刻々と変わってゆく富士山の姿に感動の声が上がりました。天気予報では、今日の山梨の最高気温は33度・・・暑くなりそうです。
----- 武田神社 -----


大正8年創建ということで比較的新しい神社ですが、宝物殿に収められた「吉岡一文字」の太刀を始め武田家ゆかりの遺宝は、大河ドラマを見る以上にレアに戦国時代を彷彿させます。


武田水琴屈地中から微かに聞こえてくる水の滴る音が琴の音に似ているかどうかは別として、その涼やかな音色は一瞬暑を忘れさせてくれました。
---- マンズワイン勝沼ワイナリー -----

ワインのお話を聞き工場見学 そしていよいよ試飲体験!!

お気に入りのワインを見つけて至福の一時。。。 

気に入ったワインは見付かったでしょうか?
昼食は、山梨の特産ワイントン(ワインを飲んで育った豚)のバーベキュー

酒の市川さんの計らいで、各テーブルに一本ワインのサービスが付きました。
暦の上では秋とは言え、真夏日のバーベキューはちょっときついかなと心配でしたが、終わってみればどのテーブルも見事に完食!!
------ 恵林寺 ----- 武田信玄の菩提寺
今回のツアーの中で一番見応えがあり、感動したのは恵林寺でした。
1330年、夢窓国師によって開かれてから670年余。
戦火や火災に見舞われ再建されてはいるものの、今もなお戦国時代の光と影を宿しその荘厳さはどこか胸に迫るものが有りました。
四脚門(赤門) 三門 開山堂
三門には、「安禅必ずしも山水を須いず、心頭滅却すれば火も自ら涼し」
信長が放った火の中で詠んだ快川和尚の最期の句が掲げられている。
幾重にも張りめぐらされた太い梁が重厚な屋根の曲線を支える。



歩くとくキュキュと音がする、うぐいす張りの廊下。

夢窓国師が築庭した庭園の心の字を形どっていると云われている池。
ツアー参加者の多くは、歴史講座の受講者とあって、地元のボランティアガイドさんの説明に熱心に耳を傾ける姿はさすがでした。
あっ!さすがと言えば、TMOもなかなかでしたよ!
なんたって、ワイナリーの中で赤いハッピ着て「吉原本宿」の宣伝してきたんですからぁ!!
なぁ~んて、実は武田神社で迷子(?)が出たので目印に。。。(笑)
しかし・・・暑かった~~~~~~ぁ!!
次にツアー組むときは、皆さんに「本宿シール」付けてもらおう!!
今回初めて現地を訪ねての歴史講座となりました。
9月17日(日)スケジュール
7:00 鯛屋旅館「吉原本宿」出発
9:40 武田神社
11:40 マンズワイン勝沼ワイナリー
(昼食 バーべキュー)
14:00 恵林寺
(ぶどう狩り※オプショナル)
18:00 鯛屋旅館「吉原本宿」着

------ 歴史講座「山梨 武田家の史跡を訪ねて」-----

車中では、講師の渡辺繁治先生より
山梨の歴史
山梨のぶどう
武田神社
恵林寺について
と、これから見学するポイントポイントの
熱の入ったお話を聞きました。
(カラオケではありません。。。)

----- 武田神社 -----




武田水琴屈地中から微かに聞こえてくる水の滴る音が琴の音に似ているかどうかは別として、その涼やかな音色は一瞬暑を忘れさせてくれました。
---- マンズワイン勝沼ワイナリー -----

ワインのお話を聞き工場見学 そしていよいよ試飲体験!!



気に入ったワインは見付かったでしょうか?
昼食は、山梨の特産ワイントン(ワインを飲んで育った豚)のバーベキュー


------ 恵林寺 ----- 武田信玄の菩提寺
今回のツアーの中で一番見応えがあり、感動したのは恵林寺でした。
1330年、夢窓国師によって開かれてから670年余。
戦火や火災に見舞われ再建されてはいるものの、今もなお戦国時代の光と影を宿しその荘厳さはどこか胸に迫るものが有りました。

三門には、「安禅必ずしも山水を須いず、心頭滅却すれば火も自ら涼し」
信長が放った火の中で詠んだ快川和尚の最期の句が掲げられている。

幾重にも張りめぐらされた太い梁が重厚な屋根の曲線を支える。




夢窓国師が築庭した庭園の心の字を形どっていると云われている池。
ツアー参加者の多くは、歴史講座の受講者とあって、地元のボランティアガイドさんの説明に熱心に耳を傾ける姿はさすがでした。
あっ!さすがと言えば、TMOもなかなかでしたよ!
なんたって、ワイナリーの中で赤いハッピ着て「吉原本宿」の宣伝してきたんですからぁ!!
なぁ~んて、実は武田神社で迷子(?)が出たので目印に。。。(笑)
しかし・・・暑かった~~~~~~ぁ!!
次にツアー組むときは、皆さんに「本宿シール」付けてもらおう!!
by h-kaguya
| 2007-09-27 07:22
| ★『吉原宿』旅は道連れ
|
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Comments(2)