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ゆるり「吉原本宿」の午後 へのお誘い 第一回「一閑張り」教室

ゆるり「吉原本宿」の午後 へのお誘い 第一回「一閑張り」教室_b0093221_22294444.jpg少人数でゆったりと、もの創りをしながらお茶を飲んだりお話をしたり。。。
「吉原本宿」の午後を楽しんでいただこうとう事でスタートした
~ゆるり「吉原本宿」の午後へのお誘い~ の第一回として
9月18日に、焼津より服部あきよし先生をお迎えし「一閑張り教室」を開きました。また今回は、服部先生との橋渡し役をしてくださったぱらぽんさんと、そのお友達もお手伝いに来てくださいました。

参加者は、かぐやも含めて10名。(今回は、かぐやも生徒ですw)

※「一閑張り」とは、竹籠に和紙を貼り、その上から柿渋を塗った物を言います。
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大きな一枚の和紙を、一枚が二枚、二枚が四枚と、(ん?がまの油売り。。。??)
小さく千切って、クシュクシュっと丸めて伸ばして、たっぷりと糊を付けて竹籠に貼っていきます。
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ゆるり「吉原本宿」の午後 へのお誘い 第一回「一閑張り」教室_b0093221_718271.jpgさて、絵が乾くまでの間ちょっとティーブレイク。。。
紅茶とお菓子のはせがわさんのアップルパイでお話も弾みます。。。
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「私、絵心が無いからだめなのよねぇ・・・」なんて声も聞こえましたが、大丈夫です!
先生はやさしい上に、教え方がとっても上手。
モチーフの椿は、服部先生のトレードマーク、誰にでも簡単に描けるように工夫されています。
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描いた椿の外側を丁寧に指で千切っていき、最初に和紙を貼った籠に貼ります。

ゆるり「吉原本宿」の午後 へのお誘い 第一回「一閑張り」教室_b0093221_7293088.jpg最後に柿渋を塗って乾燥させて出来上がり!
教室では時間の関係でドライヤーを使いましたが、家では自然乾燥でOKです。




柿渋は一度に良い色にはなりません。
月日を重ねるほどに色合いが濃くなり味わいが出てきます。
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                     ↑出来立て      ↑半年以上たったもの

出来上がった小皿に大満足の皆さんの目が次に行ったものは、先生やぱらぽんさんたちが持っていたバック。 写真を撮らせていただくのを忘れてしまったので、服部先生の展示会のはがきから。
こんな感じのバックです。
ゆるり「吉原本宿」の午後 へのお誘い 第一回「一閑張り」教室_b0093221_125843100.jpg

「素敵!つぎはこんなバックを作りたい!!」なんて声が聞こえてきました。
うむ、これは「一閑張り教室」第二回、三回と続くかも。。。。
Commented by kokoro-an at 2007-09-29 23:13
 できましたね。服部先生の教室は皆笑顔になりますね。ひとりでは、なかなか挑戦できない事も皆でやれば楽しいし、次は自分でできるかな?って気持ちになりますね。こころ庵10月は押絵で瓢箪3つ短冊作り。
明日は、Sさんと叔母様の押絵の先生と展示の
仕上げです。いつか、吉原本宿にもお邪魔したいです。
Commented by h-kaguya at 2007-10-01 08:02

おはようございます。

一閑張り教室は、大成功でした。
服部先生や、ぱらぽんさんのおかげです。

皆さんの周りには、ふんわりしたなんとも優しい空気が流れていて、とても居心地のよい空間が広がっている感じがします。
本宿の午後にもそんな空間が出来たらいいなと思っています。

是非、いらしてくださいね!お待ちしています。





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by h-kaguya | 2007-09-27 07:24 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Trackback | Comments(2)

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by かぐや