第3回まち駅ウォーキング 

 富士川の古戦場めぐりと富士市まちの駅を訪ねて

先月の話になってしまいますが、11月23日(金)第3回目となりました富士川の古戦場をめぐるウォーキングが行われました。
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参加者は、小学生二人を含め15名。この日、かぐやも念願かなって初参加です!

b0093221_1061936.jpg東海道「東木戸のくすりやさん」駐車場にて、本日の行程の説明を受けた後、岳南鉄道「吉原本町駅」から根方の史跡を探訪しつつ、ゴールの「神谷駅」まで総行程約8km、所要時間約5時間30分、走破目指していよいよ出発です。




天神社
吉原の鬼門に建立された天神社には、昔は日子番能瓊瓊杵命、木花之佐久夜毘賣命が祭られていましたが寛永4年(1627)、菅原道真を合祀。
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梅・牡丹・松・雲・孔雀などの鮮やかな彫刻が印象的!
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子安地蔵尊見学
その昔、甲斐の国から2度にわたって流れ着いたと言うお地蔵さんを見せていただきました。
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日吉浅間神社 
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十王子神社と曽我堂
曽我堂には曽我兄弟の曽我五郎の木像が祭られていたと言われています。
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まちの駅「わきみず寺」を目指して歩いていくと、なるほどその名に相応しく付近には水神さんが祭られ、富士の清水が滾々と湧き出ていました。





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まちの駅 わきみず寺 【法雲寺】
まちの駅紹介の中で、『室町時代から続く臨済宗妙心寺派の古刹。
水神さんから湧き出て、境内を流れる湧き水をぜひ汲んでみてください。
清流・田宿川の水源の一つです。バイカモやホタルも生息するお寺です。』と
紹介されています。
ホタルの季節にも是非来て見たいですね!!
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一年中水温13℃と言う湧き水をいただいて、さて!また歩きますよ~!!

善得寺跡
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善得寺跡は公園として整備され内には代々の僧侶のお墓や、三国同盟にちなんで甲斐・駿河・相模に見立てた庭石が置かれていました。

清岩寺凹石
善得寺公園を後にして呼子坂に向かう。それまで住宅に阻まれて見えなかった工場の煙突が見えると「富士市らしい景色だねぇ」と誰とも無く呟く。途中、清岩寺の<くぼs>みくぼ石を見学。
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境内に有る石のくぼみにお米をそなえて、それをおかゆにして食べたとか。。。
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くぼみ岩と歌舞伎くぼ石と冠木門
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飯森浅間神社
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源氏軍が食糧を置いた場所。

まちの駅 泉の郷の浮世床
ヘアーサロン・コンサルを営む駅長さんは、余暇プランナー・毛髪診断士・園芸家と、いろんな顔を持っています。
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予定の時間より大幅に遅れて着いた一行を笑顔で迎えてくださった上に、店先に置かれた花の苗を好きなものを一鉢ずつ下さると言う事で、みんな大喜びでした。最年少の参加者の僕は、小さな身体で一番大きなアロエの鉢植えを選んでいました。「アロエは薬になるから、お母さんに持っていってあげるんだぁ!!」なんて、やさしいね。。。 でも、先はながいぞ頑張れ!!
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ウォーキングの途中民家の庭で見かけた、身の丈3メートルはあろうかという皇帝ダリアは圧巻でした!!

鎧ヶ渕親水公園(頼朝の水浴び場)
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まちの駅 かぐや姫の里ロッキー(昼食休)
30分遅れでロッキーさんに着きました。記念写真をと思いましたが残念なことに逆光・・・。
それならと、目いっぱいしゃがみこんで、「ダイアモンド ロッキー!!」いかがなもんでしょうか(笑)b0093221_20412338.jpg
さて、昼食です!!駅長さんの打った手打ち蕎麦や、スパゲティを美味しく頂いて、お腹も満足!心地よい疲労感も手伝ってちょっとゆっくりしすぎちゃいました。







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いぼ取り不動
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かがみ石公園
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足利持氏に追われた常陸国小栗城主判官満重と照手姫が、妙善寺住職大空禅師にかくまわれ隠れ住んだが、やがてわかれわかれになり、再び逢える日を待ちながら照手姫が身支度に使ったと云われる鏡石があリました。案内板に書かれた伝説の終わりはハッピーエンドで結ばれていましたが、実は、案内人の久保田さんによると悲恋に終わるもう一つのストーリーが有るとか・・・。
静寂の中、清水の底にひっそりと眠る鏡石、どちらかといえばもう一つのストーリ-の方が人々の琴線を振るわせたのかもしれない。

まちの駅 滝川のおかんのんさん【妙善寺】
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境内には樹齢50年から150年という桜の木が何本もあり、傾き始めたお日様が映し出す桜の枝影が、住職のお話に耳を傾ける一行を大きく包み込んでいました。桜の花の咲く頃が楽しみなスポットです!

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また、妙善寺には小栗城主判官満重の愛馬鬼鹿毛にまつわる伝説もあり、鎮守堂には千手観世音菩薩をはじめ、馬頭観音ほか沢山の仏様が祀られています。

滝川神社(頼朝平家追悼祈願所)
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かぐや姫の育ての父、竹取の翁をまつる神社として知られているようです。

竹採公園
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 今回、このウォーキングに参加した最大の目的は、竹取物語発祥の地と言われる竹取塚を見るためでした。
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現在は綺麗に整備されたスペース的にはそれほど広くない公園ですが、それでも鬱蒼とした竹やぶの中に足を踏み入れると、どこか異次元に迷い込んだような不思議な感覚がしました。
「点在する史実や伝説を繋ぎ合わせると、富士市に伝わるかぐや姫の真の姿が見えてくるかもしれない」という久保田さんのお話にチョッとはまり込んでしまったかも。。。

山本勘助供養塔【医王寺】
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NHKのドラマ「風林火山」で一躍脚光を浴びた山本勘助の供養塔の横には、難しそうな顔をした木彫りの勘助の像が出現。
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医王寺の山門は修復中なのか緑色のネットがかけられていました。その脇に並ぶ6体お地蔵様

泉の里親水公園
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ゆったりとした流れに 青い空が映ってとてもいい感じ。。。
ここはちょっとした発見です!

まちの駅 根方 醸し所【フジコウジ本多醸造所】
予定の時間を大幅に遅れて着いたにもかかわらず、ご家族総出の満面の笑顔と、大きな寸胴にたっぷりの とん汁 を作って待っていてくださいました。
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いやぁ~、美味しかったですねぇ!!ウォーキングもこんな楽しみが有るとさらに楽しくなりますね。。。
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お土産に「根方 醸し所」さん自慢のお味噌を買って帰りました。
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皆さんの笑顔とても素敵です!!ありがとうございました。

天神川砦跡 【慶昌院】(和田義盛陣地跡)b0093221_755187.jpg
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樹齢300年以上といわれ、県の天然記念物として指定されている巨木。
もし口が利けたなら、どんな話をしてくれるのだろう。。。
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慶昌院のカヤ
樹種/カヤ
場所/富士市中里1446(慶昌院)
樹齢/300年以上
幹周/4.7m
樹高/20m
県指定天然記念物

まちの駅 須津・酒と肴の語らい【酒舗「やまざき」.】
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まちの駅「須津・酒と肴の語らい」に着く頃には、愛鷹山の裾野の向こうに夕陽に染まり始めた富士山が見えました。
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地酒、ワインなど豊富に取り揃えられた棚には「吉原本宿」逸品販売処で御馴染みの【鎮国の山】(やまざきさんオリジナル)が置かれていました。
振舞い酒のワインをいただいて、ゴールの神谷駅までもうひと頑張りです。

ゴール 神谷駅着 
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15時44分ゴールの神谷駅到着です!!
総行程約8キロ、所要時間6時間15分 13000歩!!
予定の時間より1時間ちょっとオーバーしてしまいましたが、歩くのが遅かったのではなく、訪ねた先々での説明がとても丁寧で興味深く密度の高いものだったからでした。
発行
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一人ひとりに手渡される走破証に、満足げな表情が浮かびます。
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岳鉄「かぐや富士」に乗り込んで、しばし余韻に浸りました。
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皆さん、お疲れ様でした!!そして、企画・運営から一家でこのウォーキングをカバーしてくださった「東木戸のくすりやさん」本当に有難うございました。

久保田さんの説明をしっかり書きとめたはずなのに、家に帰って、ブログにUPしようとあらためて行程表や撮った画像とつきあわせてみると、なにやら不安要素がいっぱい・・・。
あれこれ調べていくうちに、微妙に違う言い伝えや史実に、さらにドツボにはまってしまってトホホ・・・です。
そんなこんなで、しばらく更新できずにいました。

というわけで、訂正箇所がありましたらぜひご指摘下さい。
 
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by h-kaguya | 2007-12-06 10:12 | ▲まちの駅から

富士つけナポリタンのまち


by かぐや