第3回まち駅ウォーキング
先月の話になってしまいますが、11月23日(金)第3回目となりました富士川の古戦場をめぐるウォーキングが行われました。


天神社
吉原の鬼門に建立された天神社には、昔は日子番能瓊瓊杵命、木花之佐久夜毘賣命が祭られていましたが寛永4年(1627)、菅原道真を合祀。


子安地蔵尊見学
その昔、甲斐の国から2度にわたって流れ着いたと言うお地蔵さんを見せていただきました。

日吉浅間神社

十王子神社と曽我堂
曽我堂には曽我兄弟の曽我五郎の木像が祭られていたと言われています。



まちの駅「わきみず寺」を目指して歩いていくと、なるほどその名に相応しく付近には水神さんが祭られ、富士の清水が滾々と湧き出ていました。

まちの駅 わきみず寺 【法雲寺】
まちの駅紹介の中で、『室町時代から続く臨済宗妙心寺派の古刹。
水神さんから湧き出て、境内を流れる湧き水をぜひ汲んでみてください。
清流・田宿川の水源の一つです。バイカモやホタルも生息するお寺です。』と
紹介されています。
ホタルの季節にも是非来て見たいですね!!


善得寺跡


清岩寺凹石
善得寺公園を後にして呼子坂に向かう。それまで住宅に阻まれて見えなかった工場の煙突が見えると「富士市らしい景色だねぇ」と誰とも無く呟く。途中、清岩寺の<くぼs>みくぼ石を見学。

境内に有る石のくぼみにお米をそなえて、それをおかゆにして食べたとか。。。


飯森浅間神社

源氏軍が食糧を置いた場所。
まちの駅 泉の郷の浮世床
ヘアーサロン・コンサルを営む駅長さんは、余暇プランナー・毛髪診断士・園芸家と、いろんな顔を持っています。


鎧ヶ渕親水公園(頼朝の水浴び場)

まちの駅 かぐや姫の里ロッキー(昼食休)
30分遅れでロッキーさんに着きました。記念写真をと思いましたが残念なことに逆光・・・。
それならと、目いっぱいしゃがみこんで、「ダイアモンド ロッキー!!」いかがなもんでしょうか(笑)

さて、昼食です!!駅長さんの打った手打ち蕎麦や、スパゲティを美味しく頂いて、お腹も満足!心地よい疲労感も手伝ってちょっとゆっくりしすぎちゃいました。

いぼ取り不動

かがみ石公園


静寂の中、清水の底にひっそりと眠る鏡石、どちらかといえばもう一つのストーリ-の方が人々の琴線を振るわせたのかもしれない。
まちの駅 滝川のおかんのんさん【妙善寺】


滝川神社(頼朝平家追悼祈願所)

竹採公園



現在は綺麗に整備されたスペース的にはそれほど広くない公園ですが、それでも鬱蒼とした竹やぶの中に足を踏み入れると、どこか異次元に迷い込んだような不思議な感覚がしました。
「点在する史実や伝説を繋ぎ合わせると、富士市に伝わるかぐや姫の真の姿が見えてくるかもしれない」という久保田さんのお話にチョッとはまり込んでしまったかも。。。
山本勘助供養塔【医王寺】


泉の里親水公園

ここはちょっとした発見です!
まちの駅 根方 醸し所【フジコウジ本多醸造所】
予定の時間を大幅に遅れて着いたにもかかわらず、ご家族総出の満面の笑顔と、大きな寸胴にたっぷりの とん汁 を作って待っていてくださいました。



天神川砦跡 【慶昌院】(和田義盛陣地跡)


樹齢300年以上といわれ、県の天然記念物として指定されている巨木。
もし口が利けたなら、どんな話をしてくれるのだろう。。。

樹種/カヤ
場所/富士市中里1446(慶昌院)
樹齢/300年以上
幹周/4.7m
樹高/20m
県指定天然記念物
まちの駅 須津・酒と肴の語らい【酒舗「やまざき」.】


振舞い酒のワインをいただいて、ゴールの神谷駅までもうひと頑張りです。
ゴール 神谷駅着

総行程約8キロ、所要時間6時間15分 13000歩!!
予定の時間より1時間ちょっとオーバーしてしまいましたが、歩くのが遅かったのではなく、訪ねた先々での説明がとても丁寧で興味深く密度の高いものだったからでした。
発行



久保田さんの説明をしっかり書きとめたはずなのに、家に帰って、ブログにUPしようとあらためて行程表や撮った画像とつきあわせてみると、なにやら不安要素がいっぱい・・・。
あれこれ調べていくうちに、微妙に違う言い伝えや史実に、さらにドツボにはまってしまってトホホ・・・です。
そんなこんなで、しばらく更新できずにいました。
というわけで、訂正箇所がありましたらぜひご指摘下さい。

お久しぶりです。。。
大作と言うより欲張りすぎですねぇ(笑)
近くまで来ているんだったら是非いらしてください!!
と言いたい所ですが、お仕事だとそうもいきませんよね・・・残念。
あっ、13日袋井で開かれる「東海道53次ブランドフォーラム」に参加するのですが、岡部宿も参加するのかしら?

ありがとうございます~♪
