2007年 12月 08日
琵琶と詩吟と紙芝居
11月23日のウォーキングに続いて、翌24日(日)山本勘助ウォーキング協賛企画として、鯛屋旅館「吉原本宿」で錦心流琵琶演奏と武田埋蔵金伝説を楽しむ会が開かれました。

はじめに、鯛屋旅館のご主人に旅館に伝わる「武田埋蔵金探し」のお話をして頂きました。
埋蔵金探しは、伝説ではなく吉原商店街に実在した方々のお話とあって、つかみは上々です!!

さて、今回初お披露目の紙芝居ですが、かねてより「武田埋蔵金伝説を紙芝居に起こしたい」と言っていた久保田さんと、挿絵を描いてくださった雪月花さんとのコラボにより
創作紙芝居 武田埋蔵金伝説『駿河御料人と愛鷹山の大天狗』が出来上がりました。

久保田さんの名調子に、会場は息を呑んで次の場面を待っているのがわかります。
紙芝居って、子供だけのものじゃないんですよね!!
(この紙芝居はこれから折に触れて活用して行こうと思います。さしあたっては、12月8日(土)
に丘公民館活動で来場する小学生22名の前で2度目のお披露目です。)
続いては、紙芝居の興奮をそのままに、詩吟 春日山懐古(大槻盤渓作)が吉原愛吟国風会の皆様によって 吟じられました。
最初は、内輪で「さわりだけ」と思っていた詩吟の部分が、吉原愛吟国風会の皆様のご協力で
とてもすばらしいものになりました。

そして、いよいよ本日のメイン、 久保田湖水さん演奏 錦心流琵琶「川中島」です!!

バチで弦をたたきつけるように弾く力強い演奏、それでいてどこか物悲しさがあって・・・
初めて聞く琵琶の音に知らず知らずに引き込まれていきました。

吉原愛吟国風会の皆さんと湖水さんのセッションもあり、あっという間の一時間でした。

最後に吉原愛吟国風会の早房さんにご指導頂いて、みんなで「べんせい~しゅくしゅく~」と川中島を吟じ幕を閉じました。
チョッと「異質」と思っていた今回の企画でしたが、宿場町に浪々と琵琶や詩吟が流れるなんてどことなく往時の吉原を偲ばせるようで、なかなか粋ですよね!!

埋蔵金探しは、伝説ではなく吉原商店街に実在した方々のお話とあって、つかみは上々です!!

創作紙芝居 武田埋蔵金伝説『駿河御料人と愛鷹山の大天狗』が出来上がりました。

紙芝居って、子供だけのものじゃないんですよね!!
(この紙芝居はこれから折に触れて活用して行こうと思います。さしあたっては、12月8日(土)
に丘公民館活動で来場する小学生22名の前で2度目のお披露目です。)
続いては、紙芝居の興奮をそのままに、詩吟 春日山懐古(大槻盤渓作)が吉原愛吟国風会の皆様によって 吟じられました。
最初は、内輪で「さわりだけ」と思っていた詩吟の部分が、吉原愛吟国風会の皆様のご協力で
とてもすばらしいものになりました。

そして、いよいよ本日のメイン、 久保田湖水さん演奏 錦心流琵琶「川中島」です!!

初めて聞く琵琶の音に知らず知らずに引き込まれていきました。



チョッと「異質」と思っていた今回の企画でしたが、宿場町に浪々と琵琶や詩吟が流れるなんてどことなく往時の吉原を偲ばせるようで、なかなか粋ですよね!!
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
かぎこめ様
どうも~♪
どうも~♪
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さらに冷や汗の連続だったのがこの企画。
ここだけの話ですが、現物が届いたのが本番5分前。
ろくに絵も見ていないまま紙芝居やるなんて
無謀を通り越して狂気の沙汰!
もう、のるまいぞ「シュハスコトリオ」の口車!
でもまあ、恥を親子でさらしながらよくやりました。
関係の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げさせていただきます。
ここだけの話ですが、現物が届いたのが本番5分前。
ろくに絵も見ていないまま紙芝居やるなんて
無謀を通り越して狂気の沙汰!
もう、のるまいぞ「シュハスコトリオ」の口車!
でもまあ、恥を親子でさらしながらよくやりました。
関係の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げさせていただきます。
よしっわらのはて様。
考えていただけでは、前には進めません!
綱渡りであろうがまずやってみる。
落っこちたら、またよじ登ってわたればいい。。。
って事で、御代は取りませんから何度でも乗ってください、口車に(笑)
次は余裕を持って計画しましょう。
考えていただけでは、前には進めません!
綱渡りであろうがまずやってみる。
落っこちたら、またよじ登ってわたればいい。。。
って事で、御代は取りませんから何度でも乗ってください、口車に(笑)
次は余裕を持って計画しましょう。
by h-kaguya
| 2007-12-08 04:31
| ▲まちの駅から
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Comments(4)

