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第2回「まちの駅」凧たこ展の楽しみ方!(1)

第2回「まちの駅」凧たこ展は、吉原商店街(約800m)の3箇所、鯛屋旅館「吉原本宿」・吉原小宿・コミュニティーfで同時開催されていいるので、どの会場にも徒歩数分で回ることが出来ます!!
一粒で3度美味しい。。。ではないけれど、いろいろな凧を一日で3箇所(3倍)楽しめます!!

1) 鯛屋旅館「吉原本宿」では、本邦初公開!!駿河凧 「凧八」女凧師三代にわたる作品が
   一同に会しており、初代・八蔵(はちぞう)以来170年間、脈々と受け継がれた伝統の上に
   三人の凧師がそれぞれ経験と研究を重ねた個性有る凧絵からは、力強さや迫力ばかりで
   なく、髪の毛の一本一本にまで命を吹き込む筆遣いに、作者の息遣いまでもが聞こえてく
   るようです。また、珍しい行灯絵や色紙、ミニ凧なども展示されています。
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   ※ 子年にちなんだ干支凧を初め、3箇所の展示会場で唯一凧の販売もしています。


2)  吉原小宿では、長泉凧  明治の画風「芹沢信吾」展と題し
    大きく分けて四角形の角凧、変形七角形の駿河凧の2種類が有るようですが、特に今回
    は駿河凧を中心に紹介しています。赤を基調とした色鮮やかな色彩で、弁慶や牛若丸な
    ど武者絵が特徴です。
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3)   また、同じ駿河凧でありながら、、「凧八」さんと
    「芹沢信吾」さんそれぞれの作風の違いも大きな見どころです!!

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       「凧八」後藤光作               「芹沢信吾」作

どちらも同じ 「加藤清正の虎退治」 を描いたものです。
こんな楽しみ方が出来るのも今回の凧たこ展の大きな特徴です!!
Commented by よしっわらのはて at 2008-01-15 00:16
初めて凧八さんの三代目の凧絵を小学校一年生の時に見た際、そのあでやかな中に何か「夏の終わり」のような儚く幻想的な寂寥感を感じて、胸が詰まったことがあります。それに惹かれて30年凧八ファンを自認してきましたが、このブログの写真の凧を見てその時の感傷を思い出しました。前の方へ展示すればよかったなあ。
Commented by h-kaguya at 2008-01-16 09:50
よしっわらのはて 様。

小学校一年生で「寂」を感じるなんて、さすがよしっわらのはて さん。。。
駿河凧展後半展示位置を変えてみましょうか?
Commented by よしっわらのはて at 2008-01-24 23:31
ほめ殺しあいするわけでもありませんが、清正の表現の違いに目をつけるなんてさすがかぐや様です!何も話していないのにそこまで展示者の意図を読み取るとは!脱帽です。
 凧師は北斎や国芳等の浮世絵師が描いた武者絵を元絵に、空に上げたときに映えるように、あるいは描きやすい(生産しやすい)ように線を減らしディフォルメしていきます。芹沢さんの凧はその省略化の過渡期なので、まだ顔も小さく、衣服の模様も込み入っていますが、凧八の絵になると無駄な線が一切ありません。けれどもその迫力は失われていないどころか凄みさえ感じます。無駄がないということは、細かい線の書き込みでごまかすことが出来ないため、一つの線が生き生きと走り、刷毛で書かれた髭も勢いで描ける力量が問題となってきます。
その力量のあるやなしやは、来場者の皆さんの“目”で確かめていただければ、と思います。
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by h-kaguya | 2008-01-13 06:40 |    ♪展示物のご案内 | Trackback | Comments(3)

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