蔵出し試飲ツアーで、ホッカホカ。。。
昨年のリピーターの方も多く、「楽しみにしていたよ~!!」と、10時30分集合なのに
寒いなか10時前から集まり始めた皆さん。。。本当に楽しみにしてくださっていたのが
伝わってきます。
これって、企画者冥利ですよね^^

ご家族が体調を崩したとのことで2名程キャンセルが有りましたが、32名の参加者を
お迎えして、10時40分富士宮の牧野酒造に向けて出発です!!
では、皆さんを笑顔で見送ったあと「本宿」はこれから戦闘モードに入ります!!


実は今回、思わぬハプニングが二つ・・・・(ここからは裏話ですが)
一つは、試飲ツアー案内役の方が都合により添乗できず、急遽「本宿寄席」で御馴染みの
白落天さんことF氏に代役をお願いしたこと。
まぁ、こちらは小噺なども聞く事もでき、お得感倍増なツアーになること請け合いなのだが。。。
問題は二つ目、旅行社企画のウォーキングツアーと、こちらのツアーの昼食時間が30分程
被ってしまうというWブッキング・・・。
どちらも日にちを変更することが出来なかったので、旅行社には少し時間を早めてもらい、こちらは蔵元での滞在時間を若干伸ばしてもらうことで何とか切り抜けようという段取り。
博宝堂さんもレジ係に借り出して、なんと寒さも吹っ飛ぶ 【お食事処】始まって以来の21名と
32名の2回転です!!
若旦那ぁ!頑張ってもらいますよ!!って、マジ汗かきましたが、10分くらいの差で鉢合せすることなく切り抜ける事が出来ました。
さて、反省多き裏話はさておき、皆さん両手にお土産いっぱい持って、ほんのり桜色した良い笑顔で帰ってこられました。
案の定、白落天さんの小噺も大受けだったようです。
何組か顔なじみのグループも出来たようで、それぞれテーブルについて美味しいおそばを食べて、もう一盛り上がりですね!!
「来年も頼むよ!!」とか「次のイベントが決まったら連絡頂戴。。。」とか声をかけて下さったり、また2月・3月の歴史講座の申し込みをして下さるなど、「吉原本宿」を楽しんで、愛してくださるお客様がいらっしゃることを肌で感じることができ、外は寒いけれど心はホッカホカの一日でした。
ありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。

今朝のTVで冷え性対策やってました。チューブのショウガを持ち歩き、何にでも付けて食べると、いいらしいです。あと、暖めるのは、お腹と首筋と足先がポイントだそうです。大さじ2杯の黒酢を水(500ml)で薄めたドリンクもいいそうです。やってみます?

添乗員は、お気楽で、お客様と試飲を楽しんじゃいました。
それと、噺に耳を傾けてくださるお客様の前では、話しやすいです。
写真は、うまく掲載していただき、そちらの役目も果たせましたかね?
米を寝かせてある写真は、何枚かあって、記号らしきものが
書かれてるようでしたでしょ?あれは意味があるんだそうで、
どういう意味か忘れたけど、どこどこまで進んだらこの記号、
何々まで進んだらこの記号となってるんですって。
いわゆる職人さんたちの隠語みたいなもんです。
杉玉も天然の進行ゲージ。
今くらいの色になった時が新酒ができたよって事のようです。
仕事に使う道具が杉でできていて、その道具を作る時の切り払った枝で
作るんだそうです。
写真担当まで押し付けてしまって、白落天さんこそお疲れ様でした。
でも、皆さんとっても楽しかったようで帰りに「次も絶対参加するから連絡ください。」とFAX番号を残して行く方や、2月・3月の歴史講座を申し込んでくださるなどとてもよい感触でした。
杉玉は新酒が出来た事を知らせるしるしだとは聴いていましたが、なぜ杉なのかなぁ・・・と思っていました。
これで謎は解けた!!(笑)
来年はかぐやも参加したいなぁ。。。