2008年 07月 17日
まちの駅視察 in 焼津市・岡部町(焼津編)
7月6日(日)他市のまちの駅との交流を兼ねて、焼津・岡部まちの駅視察研修に行ってきました。
「富士市まちの駅ネットワーク」となって初の視察研修とあって、力の入ったスケジュールです!
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8:30 富士出発
9:30 焼津市役所着 焼津まちの駅概略及び事業説明
10:00 焼津港見学の後、浜通り(焼津水産業発祥の地見学)散策
50 かつお解体ショー ぬか屋(まちの駅)
11:20 浜食堂(まちの駅)見学 及び同駅にて焼津の海の幸で昼食
12:30 焼津出発
13:00 岡部玉露講座 岡部町役場
40 岡部地酒講座 長島酒店(まちの駅)
14:00 藍染体験 アトリエたかお(まちの駅)
14:40 木喰仏(准抵観音像)見学
15:00 ジュビロ磐田ゴン中山生家見学(中山儀助さんのガイド付き!)
20 駿岡社見学
40 大旅籠 柏屋見学 休憩 おみやげ購入
16:30 出発
17:30 富士帰着

(岡部・富士・由比・焼津4つのまちの駅の旗の下に、更なる発展と連携を誓い合いました。)
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11月に富士市で開催される「まちの駅全国大会」を控え、他の地域のまちの駅の活動を見てみたい!と言う意欲的な駅長さん他、由比のまちの駅代表2名を含め27名が参加する賑やかな視察研修となりました。
焼津
9:30 焼津市役所着。
日曜日と言うことも有り、職員の数は少なかったもののクールビズということで、皆さんノーネクタイやポロシャツと言うラフなスタイルでした。
特に出迎えてくださった、まち駅ネットワークの方の魚河岸シャツは、焼津市民に昔から親しまれて来たもので、最近特に見直されていると言うことで、行く先々で見かけました。
襟のないスタンダードなものや、襟の付いた変形物などそれぞれ着こなしにも拘りがあるようです。
とってもチャーミングなお二人でした。。。
焼津まちの駅の概要や、【初めてのおつかい 焼津版】などの事業紹介を受け、その後
まちの駅を案内していただきました。

かつお解体ショー 見学10:30
解体ショウーの行われる「ぬかや」さんの屋根の上には、木の風合いを生かした看板が。
気をつけてみていると、点在する商店の軒先や屋根の上にもあり、味わいのある「まち」作りの工夫が感じられました。

使い込まれた包丁と見事な手さばきで、かつおがあっという間に三枚におろされていきました。
鰹節・なまり節・塩辛・たたきなど、頭も内臓も余すところがないと言う。

子供のころ、人寄せがあると鶏が軒に吊るされていることがあった。
そんな話をすると「残酷・・・。」と、眉をひそめる人もいたけれど、スーパーに並ぶ肉や魚の切りも同じこと、命を頂くと言うことはそういうこと。
魚河岸シャツには、魚のまち「焼津」の誇りと拘りが感じられました。
古い家を改造した喫茶店「いわさき」

落ち着いた店内には、「焼津」の昔話などをまとめた小冊子なども売られていました。
「浜言葉の会」の会長さんの案内で、浜通りを見学しながら昼食をとる予定の「浜食堂」(カネオト石橋商店)へ。


11:13「浜食堂」に到着!!
一階は、なまり節の他にカツオの塩辛などの加工場、2階が食堂になっていました。
、
づっと気になっていたこですが、高波から町を守るために作られた防波堤のために、魚の町なのに海が見えないこと・・・。
それが、浜食堂さんに来てやっと解消。。。
塩辛の製造方法などについて説明を受けた後、窓側の座式カウンターに陣取って、海を見ながら「海鮮丼定食」をいただきました!!

最初に出てきたのが、ちょっと珍しい なまり節のサラダ。味噌マヨネーズでさっぱりと、お酒の肴にもぴったりです!!
そして、こちらが特製「海鮮丼」です!!ん~♪美味しそう。。。
海洋資源の減少・・・、燃料代の高騰・・・もしかしたら庶民には手の届かないメニューになってしまうかもしれない・・・なんて思いながら、味わって食べました。
「富士市まちの駅ネットワーク」となって初の視察研修とあって、力の入ったスケジュールです!
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8:30 富士出発
9:30 焼津市役所着 焼津まちの駅概略及び事業説明
10:00 焼津港見学の後、浜通り(焼津水産業発祥の地見学)散策
50 かつお解体ショー ぬか屋(まちの駅)
11:20 浜食堂(まちの駅)見学 及び同駅にて焼津の海の幸で昼食
12:30 焼津出発
13:00 岡部玉露講座 岡部町役場
40 岡部地酒講座 長島酒店(まちの駅)
14:00 藍染体験 アトリエたかお(まちの駅)
14:40 木喰仏(准抵観音像)見学
15:00 ジュビロ磐田ゴン中山生家見学(中山儀助さんのガイド付き!)
20 駿岡社見学
40 大旅籠 柏屋見学 休憩 おみやげ購入
16:30 出発
17:30 富士帰着

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焼津
9:30 焼津市役所着。
日曜日と言うことも有り、職員の数は少なかったもののクールビズということで、皆さんノーネクタイやポロシャツと言うラフなスタイルでした。

襟のないスタンダードなものや、襟の付いた変形物などそれぞれ着こなしにも拘りがあるようです。
とってもチャーミングなお二人でした。。。
焼津まちの駅の概要や、【初めてのおつかい 焼津版】などの事業紹介を受け、その後
まちの駅を案内していただきました。

かつお解体ショー 見学10:30

気をつけてみていると、点在する商店の軒先や屋根の上にもあり、味わいのある「まち」作りの工夫が感じられました。

鰹節・なまり節・塩辛・たたきなど、頭も内臓も余すところがないと言う。

子供のころ、人寄せがあると鶏が軒に吊るされていることがあった。
そんな話をすると「残酷・・・。」と、眉をひそめる人もいたけれど、スーパーに並ぶ肉や魚の切りも同じこと、命を頂くと言うことはそういうこと。
魚河岸シャツには、魚のまち「焼津」の誇りと拘りが感じられました。
古い家を改造した喫茶店「いわさき」

「浜言葉の会」の会長さんの案内で、浜通りを見学しながら昼食をとる予定の「浜食堂」(カネオト石橋商店)へ。


一階は、なまり節の他にカツオの塩辛などの加工場、2階が食堂になっていました。
、

づっと気になっていたこですが、高波から町を守るために作られた防波堤のために、魚の町なのに海が見えないこと・・・。
それが、浜食堂さんに来てやっと解消。。。
塩辛の製造方法などについて説明を受けた後、窓側の座式カウンターに陣取って、海を見ながら「海鮮丼定食」をいただきました!!


海洋資源の減少・・・、燃料代の高騰・・・もしかしたら庶民には手の届かないメニューになってしまうかもしれない・・・なんて思いながら、味わって食べました。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

いつも力の入ったまちの駅のご紹介ありがとうございます。
かぐや様の感動が手に取るように伝わってきて、
企画者冥利です。
本当にお天気も参加者も暑い熱い一日でおつかれさまでした。
由比へ行ったり、一の市、教室の開催など相次ぎましたから
体調でも崩されたのかと心配していました。
ぼちぼちとで構いませんので、岡部編のお話心待ちにしております。
かぐや様の感動が手に取るように伝わってきて、
企画者冥利です。
本当にお天気も参加者も暑い熱い一日でおつかれさまでした。
由比へ行ったり、一の市、教室の開催など相次ぎましたから
体調でも崩されたのかと心配していました。
ぼちぼちとで構いませんので、岡部編のお話心待ちにしております。
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by h-kaguya
| 2008-07-17 07:59
| ▲まちの駅から
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Comments(3)