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赤飯のおにぎり

「ねえ、あなたの仕事、何度聞いてもよく分からないんだけど・・・。」
「旅館のカウンターに居るって言うのに、旅館の従業員じゃないって言うし・・・。」
「レジ打ちしてるかと思えば、新聞には教室やってるって書いてある・・・。」
「会議があるって、お休みの日でも夜な夜な富士宮の○野くんだりから吉原まで
出かけていくし・・・。」
どうしてそこまでやるの?夢中になれるの?」


「んー、なんでだろうね。。。」
「あー、たぶん赤飯のおにぎり。。。」


「えっ?赤飯のおにぎりって・・・・訳わかんない!」

「あはは、私にもよく分からないけど、
でも、美味しかったんだよ。。。」


赤飯のおにぎり_b0093221_123762.jpg


この間のイベント、朝ごはん抜きの上にバタバタと商店街を行ったり来たりで昼食とる暇も無くて
「お腹すいたー!!」って騒いでたら、南岳堂の若奥さんが「ちょっと待ってて!」って、お店の奥
からお赤飯のおにぎりとお茶をもって来てくれた。
それから「頑張ってね!」って。 

「だから、たぶんそういう事。。。」

Commented by ぱらぽん at 2008-09-21 13:37 x
すごくよくわかるよ!みんなじゃなくてもいいんだよね。「このひと」が見ていてくれるから、がんばれる!「あのひと」に報告したいから、最後までちゃんとやる!
「やれていること」「やり遂げたこと」「続けていること」がすでにご褒美なんだよね。えらいものに見込まれたもんです♪
Commented by kokoro-an at 2008-09-21 22:29
私も何かわかる気がします。友人によっては、「大学生の子供がいるんだから、確実に収入になる普通のパートでもすれば?」などと言われる事も。皆さんと出会えたのもギャラリーのお陰。これは、お金では、買えないものです。イベント疲れみたいなものに負けない体力が欲しいこの頃です。精神も肉体もタフになりたいです。
Commented by h-kaguya at 2008-09-21 23:42
ぱらぽん さま。

縁あって通い始めて三年。
『三日、三年、三ヶ月』・『石の上にも三年』とか言うように、3の付く時
は、良くも悪くも何かが動く時なんでしょうね。
ある意味これからが「吉原本宿」のスタートかなぁ。

Commented by h-kaguya at 2008-09-22 08:46
kokoro-anさま。

イベントが終わるたびに、文化祭の後の様な脱力感に襲われることは
よく有ります。若いときと違って体力は確実に衰えてきているし
モチベーションを継続させることは難しいものですね。

でも、仕事柄お会いしてお話することはなかなかできませんが
こんなふうに共感したり励ましあったりすることができる。
大切なものを見失わなければ、きっと私達は本当は幸せな時代に
生きているんだとおもいます。

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by h-kaguya | 2008-09-21 01:40 | ★『吉原宿』旅は道連れ | Trackback | Comments(4)

富士つけナポリタンのまち 富士市吉原で、まちづくり応援。


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