2008年 09月 29日
ちょっくら日和、旅日和
9月27日(土) 天候にも恵まれ46名の参加者と駿郷土史研究会から杉山先生、そしてTMO吉原から3名が添乗し総勢50名の笑いあり、笑いあり、笑いあり。。。の、「吉原本宿」 歴史講座番外編第一回 【ちょっくら東海道バスツアー】が開催されました。
◎AM9:30 「吉原本宿」出発
富士ニュースさんに、ツアー募集の記事が掲載され一日半で売り切れたと言う、TMO始まって
以来の驚異の企画!でも、驚いたのはそれだけではありません。
集合時間前に続々と集まって来る参加者の皆さんが、この日を心待ちにし、秋の一日を思いっきり楽しんでしまおう!とワクワクしているのが伝わってくるのです。

挨拶に立った前会長のU田さんの一言一言にも笑いがこぼれます。
これは、頑張らないとネ!
◎由比本陣(広重美術館)
立派な本陣跡にある広重美術館見学の後、町並みや脇本陣後を眺め「吉原にもこんな町並みが残っていたらねぇ。。。」そんな会話が聞こえてきました。

本陣跡(広重美術館) 由比宿の町並
馬の水飲み場 正雪紺屋(由比正雪生家)
ラッキーなことに、脇本陣のお宅のご好意で家の中を見せていただきました。
正雪紺屋さんや和紙と錦織の館で、早くもお土産を物色。。。
◎丸子宿 吐月峰・紫屋寺(さいおくじ)
吐月峰紫屋寺は、連歌・宗長が余生をおくった場所。

京都の嵯峨から移植したという竹林に囲まれひっそりと在るその寺は、月の名所と言うことでしたが、月のみならずサワサワと渡る風の見える寺です。宗長の手工に始まったという竹細工が今も民芸品として即売されていました。
枯山水の庭園を前に、50人もの人がそこにいるとは思えないほど静かに説明に聞き入る姿が、とても印象的でした。
◎丸子宿 丁子屋 昼食
旅の楽しみと言えば、はやり食事!丸子といえば、もちろんとろろ汁!!
「ご飯お替り自由です。」の声に歓声が上がりました。

なるほど、お櫃でお替りするテーブルも出て食欲の秋も満喫ですね!
◎宇津ノ谷 お羽織屋

家々の軒先に掲げられた屋号の看板とまだ新しいと思われる石畳が不思議と違和感も無く、タイムスリップしたような風景に往時がしのばれます。
静かな集落に突然50人もの団体客。
豊臣秀吉から拝領したと言われる羽織を保存している石川さんもびっくり。
二班に分かれて見学させていただきました。(お羽織の画像はこちらから →●)
羽織と並んでもう一つの名物、十団子は数が少なく買い求めることができなかった人も、軒下に雑然と置かれた骨董品の中から掘り出し物を見つけてニッコリ。。。
山間の宇津ノ谷の空に広がる青空と白い雲。
涼しい風に足取りも軽く、誰の口からも「疲れた」の言葉はありません。
◎岡部宿 大旅籠 柏屋(かしばや)
ちょっくら東海道バスツアーの最後は、岡部 大旅籠 柏屋さん。
母屋は木造二階建て、間口が九間(約16m)もある大きな旅籠です。
現在の建物は江戸時代末期に作られたもので、岡部町が買い上げ、改修して歴史資料館として公開されています。

玄関を入ると右手に帳場があり、その左手の みせの間 では、弥次さん喜多さんの人形がお出迎え。
ボランティアガイドさんの案内で、「本座敷」と「奥の間」・「台所」、2階の「一の間」・「二の間」を見学しました。

奥の間から見える和風庭園となまこ壁の土蔵。
そして、「物産館」で最後のお買い物と、名物をほおばり思わず笑顔がこぼれます。

バスに乗り込み一路吉原へ。
しかし!これで終わらないのが、「吉原本宿」企画バスツアー!!
帰りは、F田さんこと 白落天さん の独演会の始まりなのです~!!
眠ってる暇ありませんよ~~~^^。
◎AM9:30 「吉原本宿」出発
富士ニュースさんに、ツアー募集の記事が掲載され一日半で売り切れたと言う、TMO始まって
以来の驚異の企画!でも、驚いたのはそれだけではありません。
集合時間前に続々と集まって来る参加者の皆さんが、この日を心待ちにし、秋の一日を思いっきり楽しんでしまおう!とワクワクしているのが伝わってくるのです。

これは、頑張らないとネ!
◎由比本陣(広重美術館)
立派な本陣跡にある広重美術館見学の後、町並みや脇本陣後を眺め「吉原にもこんな町並みが残っていたらねぇ。。。」そんな会話が聞こえてきました。




◎丸子宿 吐月峰・紫屋寺(さいおくじ)
吐月峰紫屋寺は、連歌・宗長が余生をおくった場所。


◎丸子宿 丁子屋 昼食
旅の楽しみと言えば、はやり食事!丸子といえば、もちろんとろろ汁!!
「ご飯お替り自由です。」の声に歓声が上がりました。

◎宇津ノ谷 お羽織屋


豊臣秀吉から拝領したと言われる羽織を保存している石川さんもびっくり。
二班に分かれて見学させていただきました。(お羽織の画像はこちらから →●)
羽織と並んでもう一つの名物、十団子は数が少なく買い求めることができなかった人も、軒下に雑然と置かれた骨董品の中から掘り出し物を見つけてニッコリ。。。

涼しい風に足取りも軽く、誰の口からも「疲れた」の言葉はありません。
◎岡部宿 大旅籠 柏屋(かしばや)
ちょっくら東海道バスツアーの最後は、岡部 大旅籠 柏屋さん。
母屋は木造二階建て、間口が九間(約16m)もある大きな旅籠です。
現在の建物は江戸時代末期に作られたもので、岡部町が買い上げ、改修して歴史資料館として公開されています。





しかし!これで終わらないのが、「吉原本宿」企画バスツアー!!
帰りは、F田さんこと 白落天さん の独演会の始まりなのです~!!
眠ってる暇ありませんよ~~~^^。
by h-kaguya
| 2008-09-29 05:02
| ★『吉原宿』旅は道連れ
|
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Comments(2)