富士山びより、お散歩びより。。。

今朝は、グッと冷え込んで、目覚ましがなっているのに、なかなか布団から出ら出られない。
ゆるゆると、とろけるような布団の温かさ。
そういえば、こんななんともいえない心地よい温かさのことを、父はよく「猫ん、子を生みそうな。。。」なんて言ったっけ。

でも、ぎりぎりまで布団の中で粘ったせいで、家族を送り出すまでが大忙しｗ
「おかぁは～ん。」となく愛犬に散歩を催促されて外に出ると、雲ひとつ無くピーンと張った
空気の中に、雪を頂いた富士山が静かにそこにありました。


そろそろ満開の時季を過ぎたヨメナ。

今、吉原本宿【歴史処】を彩っているヨメナたちとは、富士山に見守られながら育った姉妹。
水揚げも上手くいって、たくさんの人に愛でていただいている。




赤や黄色に色づいたさくらの葉が、お日様に透けて
ステンドグラスのように輝いている。
風のいたずらなのでしょうか、正三角形に並んでいるのが、なんともお行儀がいい。。。

これから、一葉一葉舞い落ちる毎、冬に向かって
カウントダウン。
なんだかね、毎年のことなのにやっぱり
秋は、ヴィヨロン。


一本の木下で、何かの臭いを嗅ぎつけたのか、押せども引けども動かなくなってしまった愛犬。
あぁ・・時間がないのに、と思いながら見上げると、アラカシがどんぐりをいっぱいつけていました。
ふふ～ん、まあいっか。
掃除機がけは、仕事から帰ってからにしよう。。。